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-YS side-
何故だか足早に帰りたくなったのは
リノに会うため。
インターホンも押さずに
ドアノブに手を掛けると
珍しく開いたドア。
YS「リノ、俺。」
「来ると思ったわ(笑)」
俺の行動はお見通しなのか
リノはクスっと笑って
コーヒーを淹れてくれた。
真っ赤なソファーに沈む体。
YS「ゴメン、充電させて」
コーヒーの香りに包まれた口の中。
隣にリノを座らせ
そのまま押し倒して組み敷いた。
ルームウェアから惜しみ無く伸びる足
キャミから見える長い手
触れた唇からすぐに深いキスに変わり
熱を持った舌はリノの唇の中で激しく絡み合う
「っ、、、」
リノは息を吐きながら
負けじと舌を絡めてくる。
ゆっくりなんてできない。
今すぐにでも欲しい。
キャミの中に手を入れ
まさぐるように胸元を探し
乱暴に揉んでは手と指と舌で弄ぶ。
口元から溢れた甘い吐息
それだけで俺の脳は刺激される。
「っ、っあっ、、」
煩わしい服も下着も取り払うと
顔を埋めたその場所は
甘くて潤って蕩けて
無我夢中で指と舌で愛すると
「っはぁ、、やっ、、」
この声を漏らすときは限界を迎えているサイン
YS「リノ、イケよ」
「…………ｯ、っん、ん、」
汗でしっとりした体がソファーに沈み
力をなくしたリノに覆い被さり
グッと開いた足から熱が流れてくる
そこに俺の熱を移すと
押し込まれたモノをいとも簡単に飲み込み
離そうとしない
「っあっ、、、」
YS「ヤバｯ、」
狭いソファー
重なり合う体。
これまで何回抱いただろうか。
俺色に染まった体。
だからこそ、重ね付けしたくなる＿＿＿＿＿
「ｲｪｿﾝ……………ｯ、」
たっぷり愛した体は
もう力の限界
最後に最大限に甘い言葉を囁いて
意識を手放すまで愛し続けた。
・
・
ソファーの上。
裸なのに体温だけは尋常じゃないくらい熱くて
その熱が冷めるまで隣にいるリノを抱きしめた。
YS「今頃、アイツらも…………(笑)」
「バカ、趣味悪いわよ。」
YS「俺らみたいな濃厚さはないだろうけど(笑)」
「お黙り、」
俺の頭を叩くリノ
YS「ヤバｯ、もう一回ヤらせろ」
「意味わかんない。」
熱が冷めることのない体は
火照ったまま…………………
俺はリノと深い闇の中へ
堕ちていく……………
堕ちるならとことん堕ちてやる。
リノは俺のもの
俺の女＿＿＿
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向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、続編を公開しました。よかったら読みに来て下さいね(*^▽^*) (2018年10月31日 5時) (
レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ウホホッ？ザワザワ楽しみです。(*≧∀≦*) (2018年10月22日 5時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、いつも温かいコメントをありがとうございます(*≧∀≦*)少しずつですが下書きを始めたので公開したら読みに来て下さいね。 (2018年7月28日 4時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 向日葵さんありがとう(*≧∀≦*)ざわざわ、ワクワク、ドキドキ、わーい、歳がいもなく、興奮してます。リョウクの過去…気になる非常に(-.-)y-., o O (2018年7月25日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、ありがとうございます(*≧∀≦*)ありがたいお言葉に続編に繋げますね！公開までしばらくお待ち下さい♪ (2018年7月25日 6時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2017年11月14日 6時
