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KH「久しぶりです。
ってか仕事の時は別人ですね(笑)」
私の服装が仕事モードだから…………？
普段、飲みに行くときはラクな服装で行くからそのギャップを冷やかしてくる
「同じ言葉をそのまま返すわ！」
ｷｭﾋｮﾝくんだって
私と飲みに行くときは
髪もボサボサでメガネで
服だって部屋着のくせに…………
KH「まぁ、仕事人間だからね〜。
プライベートまで力を入れたくない主義なんだ」
「ふふ、私も。」
KH「ねぇ、今日時間ある？
飲みに行かない？」
「うん、ちょうど飲みたい気分なの」
KH「了解。また電話する」
小さく手を振って
私はカフェを後にした。
会社に戻り
定時で帰れるようにひたすら仕事をして
合図と共に退社。
とりあえず
ｷｭﾋｮﾝくんにメールだけ送って
近くのカフェで時間を潰した。
テーブルの上の携帯が震えて
画面を見るとメールが届いていた。
*ゴメン、19時頃になる。*
*了解。待ってるね。*
まだ時間はある。
雑誌に目を通しながら
ｷｭﾋｮﾝくんが来るのを待った。
こうやってゆっくりと過ごす時間も悪くないかも。
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・
ｷｭﾋｮﾝくんと向かったのは
行きつけの串焼き屋。
KH「値段の割には美味しいんだよ、ここ。」
周りを見ると
会社帰りのサラリーマンやOLで賑わっていた。
KH「テキトーに注文していい？」
「うん、お願いします。」
メニューを見ながら
手際よく注文してくれる姿を見ながら
とりあえずビールで乾杯する
疲れた体に染み渡るアルコールは
やっぱり格別で。
一度体に入れたアルコールは止まらない。
運ばれてきた串を食べながら
仕事やプライベートの話に盛り上がると
珍しく酔ったのか
ｷｭﾋｮﾝくんのことが知りたくて
気付けば質問攻めの私。
「ね、彼女はいるの？」
KH「残念ながら(笑)」
「モテそうなのにねぇ。
紹介しようか〜？」
KH「余計なお世話だよ(笑)」
「彼女いない歴は？」
KH「女じゃないから覚えてるかよっ」
「じゃあさ、私と付き合う〜？」
KH「何で？断る。」
「だって、ｷｭﾋｮﾝくん…………
フリーなんでしょ？
私ももうすぐフリーだから。」
KH「何だそれ。意味わかんねー。」
「いいじゃん。
頭で考える必要なんてないでしょ？
好き。だから付き合う。簡単なこと(笑)」
KH「マジでムリ……」
だけど
数分先はわからないんだから……………
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向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、続編を公開しました。よかったら読みに来て下さいね(*^▽^*) (2018年10月31日 5時) (
レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ウホホッ？ザワザワ楽しみです。(*≧∀≦*) (2018年10月22日 5時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、いつも温かいコメントをありがとうございます(*≧∀≦*)少しずつですが下書きを始めたので公開したら読みに来て下さいね。 (2018年7月28日 4時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 向日葵さんありがとう(*≧∀≦*)ざわざわ、ワクワク、ドキドキ、わーい、歳がいもなく、興奮してます。リョウクの過去…気になる非常に(-.-)y-., o O (2018年7月25日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、ありがとうございます(*≧∀≦*)ありがたいお言葉に続編に繋げますね！公開までしばらくお待ち下さい♪ (2018年7月25日 6時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2017年11月14日 6時
