＊‐KH＆RW story‐＊ ページ1
・
俺たちはいつも一緒。
3人でいるのが当たり前。
3人じゃないと成り立たない関係。
そう、俺たちは幼なじみ＿＿＿＿＿
・
・
同じ年の俺とリョウガ。
そして、2つ上のヌナ。
同じマンションで育った俺たちは
学校に行くときも休みの日も一緒で
家族ぐるみで仲良くしていた。
人見知りが激しくて内気なヌナ。
可愛いのに冷静でちょっと口が悪いリョウガ。
俺は＿＿＿＿＿
2人の兄的存在。
ヌナを守ることやリョウガを宥めること。
そんな役回り…………
それでも
3人でいる空気が心地よかった。
あれはいつだったか＿＿＿＿
俺たちの20才の誕生日パーティーを
3家族合同でした日。
珍しく酒に酔ったヌナが
『ぎゅーう』 『うーく』
そう呼んだことがあって。
「だって〜
私の事は『ヌーナ』って呼ぶでしょ〜？
だから、私もおんなじように真似するぅ。
『ぎゅーう』『うーく』
アハハ、可愛い〜！！」
ケラケラ笑いながら何回も連呼される名前。
恥ずかしいはずなのに
ヌナだけの呼び方に慣れてきたのか
いつしか『ぎゅーう』『うーく』に変わったんだ。
酔わなくても舌足らずな喋り方のヌナ
「大学を卒業したらね、
ラジオ局に勤めたいの。」
KH「まぢで言ってんの？それ。」
「ダメ……………かな？」
KH「んー、別にヌナが決めたんならいいんじゃない？」
「ぎゅーう………怒ってる？」
KH「怒る理由なんてないよ」
「じゃあ、頑張るから、私。」
ニコッと笑って嬉しそうに話すヌナ。
RW「ヌナってさ、僕たちの仕事知ってる？」
俺たちの会話を黙って聞いていたリョウガが口を開いた。
「えっ？うんとね、アイドル？」
RW「僕がさ、ラジオDJしてるの知ってるよね？」
「あっ、うん、毎日聴いてるよ〜
うーくの声、大好きだもん！」
RW「ホント、イヤになるんだけど。
わかんないかなー。毎日ラジオ局に出入りしてるから、聞いてあげようと思ったのに」
KH「ヌナがわかるわけないじゃん(笑)」
リョウガが言いたかったこと。
『ラジオ局のPDにヌナの事を伝えて
就職できるか相談してみる』
RW「甘い仕事じゃないし朝から晩まで時間に追われるよ？休みなんてないからね。相当の覚悟がいるよ」
「うん、仕事するってタイヘンだもんね。
ドキドキするな〜」
リョウガの真剣な話を
的を得ない答えで返すヌナ。
リョウガの呆れた表情…………
ヌナは昔から変わらないな。
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向日葵(プロフ) - やーさんさん» いつも温かいお言葉ありがとうございます(*^_^*)完結するなら全員で幸せな結末にしたくて書きました♪楽しんで頂けたら嬉しいです！これからもどうぞお付き合い下さいね(*^ー^)ノ♪ (2019年7月22日 13時) (
レス) id: fc49dfefaf (このIDを非表示/違反報告)
やーさん(プロフ) - こんにちは。久しぶりにお話しを読む時間ができて。一気に楽しませていただきました〜(*^-^*)SJの和気あいあいとした楽しい雰囲気を感じられて嬉しかったです！ギュの帰還の時の感激もよみがえりました！いつも素敵な作品をありがとうございます(*^▽^*) (2019年7月19日 10時) (レス) id: 35f5208f21 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» わぁ〜嬉しいお言葉｡:+((*´艸`))+:｡いつもありがとうございます☆感謝です(*^_^*) (2019年7月14日 7時) (レス) id: fc49dfefaf (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 向日葵さんありがとうございます。ほのぼのしました。うんやっぱSJは、こうじゃなきゃ(o^^o) (2019年7月14日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» やっぱりSJは、こうでなくちゃ！(笑)そんな思いを込めて書きました(*^_^*)伝わるといいな♪ (2019年7月14日 6時) (レス) id: fc49dfefaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2017年5月1日 18時
