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「お口に合うかしら？
遠慮せずに食べてね」
そう言ってドンへ先生のお母さんは、
おつまみのおかずをたくさん運んできた。
久しぶりに見る母親の料理。
一口食べると、懐かしい味………
「おいしいです！」
私の一言に
「よかったわ。たくさん食べて下さいね。
ドンへが女性を連れて来るなんて久しぶりだから嬉しいわ。」
DH「ちょ、ちょっと、ヘンなこと言わないでよっ」
お母さんの一言に
慌てるドンへ先生、横で冷やかすヒョクチェ先生。
「ほら、ほらっ、二人とも。
A先生でしたっけ？こんな二人息子ですが、これからもよろしくお願いしますね。」
心地よい空気感に
お酒も進み気付いたら酔い始めていた……
どれだけ飲んだのかな？
さっきまでの食事会の疲れとストレスから解放されたせいか
緊張の糸が切れ、酔いが回るのが早くて
気付けば、二人に絡んでいる私
EH「おいっ、どうすんだよ？A先生、酔っぱらってるけど。起きるかな……先生？」
そっと揺すっても起きない
DH「A先生！！」
耳元で声をかけるとピクンと反応するけど起きない
二人で、寝ているA先生に手こずっていたら
「あらら、気持ち良さそうに(笑)起こしたら可哀想だから二階に連れて行ってあげなさい。部屋も空いてることだし、二人も泊まったら？朝、目が覚めて、あなたたちがいないと驚いてしまうでしょ？」
ドンへ先生のお母さんの一言で
ドンへ先生は寝ている私をおんぶをして二階の客室に連れて行ってくれた
何だか温かい感触
男らしい、ガッチリした背中にくっつくと、ほんのり香る甘い匂い
お酒だけのせい？
それとも……
夢を見ているの？
温かい背中から、布団に寝かされ、
ふと目を開けると
目の前に見えたのは
ドンへ先生……？
見下ろされ、目が合うと
DH「A先生？今日はゆっくり休んでください。僕たちも泊まるので
あっ、一応起こしたんですけど
反応がなくて。
うちのお母さんが可哀想だから泊めてあげてって。だから、別にヘンな気持ちがあるとかじゃなくて………えーっと、何て言うか」
焦っているのか、早口になって噛んでばかりのドンへ先生
「ありがとう………今日は帰りたくないから甘えさせてもらうね。」
DH「何か悲しいことでもあったんですか？」
「…なんで？」
DH「泣きそうだから」
先生がゆっくり寝れるようにトントンします！
ドンヘ先生は、笑顔で私の隣に来て、髪の毛を撫でてくれた
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いちご2004(プロフ) - はじめまして。ドンヘ先生が可愛くて可愛くてニヤニヤしながら読ませていただきました♪ (2020年5月11日 23時) (
レス) id: 7799aa905c (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、こちらにもコメントありがとうございます(*^▽^*)ウネが帰ってくるまであと少しですね！ (2017年6月18日 14時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 懐かしい、もう少しでウネ帰ってきますね(*^o^*) (2017年6月18日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2015年3月22日 17時
