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今日は鍵当番。
見回りをしていると、体育館倉庫から音楽が流れている
「えっ？誰？」
そっと覗くと、ヒョクチェ先生!?
いつも見ている先生とは
違って、踊る姿はかっこよくて、
一瞬で釘付けになった。
しなやかで色気のある先生に
ドキドキしたのは気のせい？
鏡越しで目が合うと
EH「すみませんっ！」
急に謝る先生に
「えっ？なんで、謝るの？」
EH「勝手に使ってるから………
あっ、でも、許可は取りましたっ！」
もしかして………………怒られると思ってる？
「ヒョクチェ先生、かっこいい(笑)」
私の一言に急に顔を真っ赤にするヒョクチェ先生。
EH「もし、よかったら見てもらえませんか？
いつか生徒にも教えたくて…………」
実習期間中に生徒と踊るのが夢。
そんな夢を教えてくれて、
突然踊り出す先生から目が離せなかった…………
ヒョクチェ先生から目を離せない＿＿＿＿
気づいたら隣に座るヒョクチェ先生
EH「大丈夫ですか？？
なんか、顔が赤いですけど。」
ヒョクチェ先生が私の顔を覗き込む。
これ、反則…………
一気に心拍数が跳ね上がる……………
「あっ、そろそろ、鍵かけないと…………」
この場から少しでも早く去りたくて
鍵のせいにして、急かしてしまった。
実習生にドキドキするなんておかしいよ…………
早く仕事に戻らなきゃ。
EH「先生、ありがとうございました！！」
頭を深く下げて帰るヒョクチェ先生。
EH「明日も練習します。
よかったら見に来て下さい！」
「だったら、鍵渡そうか？
自分で返しに来てくれる？」
急に黙ったヒョクチェ先生の表情が寂しく見えた。
だって鍵当番は今日だけだよ。
明日は別の先生。
だったら、自分で返しにきた方がラクじゃない？
私の言い方、キツかったかな？
「先生、あのね……」
さっき思ったことを口にする。
EH「そっか、別の先生だと怒られちゃうかな(笑)」
恥ずかしそうに笑う顔がどこか子どもみたいで。
憎めない………
EH「じゃあ明日から鍵は自分で借りて返しにきます！」
「うん、そうしてね」
ヒョクチェ先生に声をかけて、私は職員室に戻った。
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いちご2004(プロフ) - はじめまして。ドンヘ先生が可愛くて可愛くてニヤニヤしながら読ませていただきました♪ (2020年5月11日 23時) (
レス) id: 7799aa905c (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、こちらにもコメントありがとうございます(*^▽^*)ウネが帰ってくるまであと少しですね！ (2017年6月18日 14時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 懐かしい、もう少しでウネ帰ってきますね(*^o^*) (2017年6月18日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2015年3月22日 17時
