不思議な彼との出会い…… ページ28
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撮影は順調に進んで
私も自分の仕事だけに集中した
だけど、
身体中のアンテナがリョウクくんを捉えてしまう
「撮影終了です！お疲れさまでした！」
スタッフの合図で私は小道具を片付け始める
RW「A…」
私の名前を呼んだのは…リョウクくん
周りを警戒しながら
「お疲れさまでした」
と頭を下げる私に
RW「よそよそしい態度(笑)
夜、時間ある？ゴハン行こ？
ここで待ってるよ
キュヒョナもイェソンヒョンも一緒だから」
小さなメモ紙に可愛い文字で店の名前と地図が書いてあって
じゃあ、後で。
って手をヒラヒラ振りながらスタジオを出ていくリョウクくんの強引さは昔から変わらない
店に戻って全部終わったのは
スタジオを出てから２時間も過ぎていて
さすがに遅いかな？とメールだけ送った
すぐに返信が来て
『まだいるからおいで』
私は仕事着から
この間買ったばかりのワンピースに着替えてお店に向かった
お店は…お洒落なレストラン
部屋に案内されると
あっ、みんな揃ってる…
RW｢あっ、A！遅かったね〜｣
リョウクくんが入り口で立ったままの私の手を引いて椅子に座らせる
私の前には…………イェソンさん
「すみません…………遅くなりました。
Aです。」
挨拶をした私の顔をじっと見て
YS「なぁ、A。俺たちのこと知ってるか？」
突然の質問に焦ってしまう
「K…R…Y…？」
YS「なんだ、その間(笑)
繋げてくんない？」
「へっ？あっ、K.R.Y…？」
YS「その通り。俺はリーダーだ。
可愛い弟たちが世話になっているようだね」
リョウクくんとキュヒョンくんのこと……？
YS「Aの気持ちはわからないが
これからも仲良くしてやってくれ。
ついでに俺もな…」
不思議な空気を作るイェソンさんに圧倒されたけど、久しぶりにキュヒョンくんと笑って話をしたり、リョウクくんとさりげなく話ができたことが嬉しくて、つい表情が緩むのがわかる
KH「あっ、そうだ。A、明日の夜は空いてる？俺たちのコンサートがあるんだ。
観に来ない？
きっと観たら、惚れ直すよ(笑)」
キュヒョンくんがチケットを渡してくれた
「ありがとう。明日休みだから観に行こうかな？
イェソンさんの歌声を聴いてみたいな。」
私の一言に、
YS「俺には惚れるなよ。
俺にはリョウギがいるから……キュヒョナも」
RW「だから、冗談に聞こえないからやめてよ！」
リョウクくんの一言だけ響く………
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向日葵(プロフ) - りんさん» こちらにもコメントありがとうございます(*^▽^*)私にとっても初めてKRYの3人を書いたお話で大切な作品です♪これからも楽しんでもらえますように☆ (2017年11月7日 19時) (
レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 向日葵さんこの物語を読んでいて、泣けた歌、誰より好きなのにでした。(〃ω〃)ありがとうございます。 (2017年11月6日 23時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» ありがとうございます(*≧∀≦*)2人にとっては最高のヒョンですよね☆ (2017年11月5日 19時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 兄さん最高のヒョンだわ(〃ω〃) (2017年11月4日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - まゆまゆさん» ヒロインの気持ちが揺れていますよね(>_<)人を好きになることの難しさを感じながら、自分の気持ちを伝えるために必死です。ワルいリョウク→喜んでもらえて嬉しいです(*≧∀≦*) (2017年10月30日 18時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2015年2月11日 12時
