希望少女がイナイレの世界に！？ (ページ10)

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９話ページ10

―雷門イレブンが着く前の奈良鹿公園―

？「財前総理、一緒に来てもらうぞ。」

財前「な、なんだお前ら……」

霧が晴れると………

アナウンサー「た、大変です！総理が居ません！！！」

？「え！？何だって！！？」

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鬼道「それじゃあ、別れて手がかりを捜そう。」

奈良鹿公園に着いた私達は、
２人１組でエイリア学園の手がかりを捜すことにした。

私達が着いた頃には、奈良鹿公園は襲われた後で、
シンボルの鹿の石像も無惨な姿になっていた。

そこで、近くにエイリア学園が居るかもしれないので、
周辺を捜してみようということだった。

風丸「手がかりか……そう簡単に見つかるかな……？」

明日香「さあ？」

私は風丸とペアになり、探索をしていた。

明日香「エイリア学園か……。何者なんだろうな……。」

風丸「……なあ、明日香……」

明日香「なんだ？」

風丸「明日香は……女なんだから………その、無理するなよ…/////」

明日香「はいはーい。」

風丸「軽っ！真剣に聞いてんのか？」

明日香「だって風丸、いつもそれじゃん。
　それに、女子だからとか、サッカーには関係無いさ！」

弓弦(風丸一郎太は、貴方を心配してるんですよ…)

それは、わかってるよ

風丸(確かに……オレはいつもこうだ……。

　でも……心配なんだ……)

風丸(……明日香が好きだから…………なんて言えるかー！！！/////)

明日香「……る！…ぜま……！おい！風丸！！！」

風丸「(ハッ！)な、何だ明日香？/////」

明日香「もう戻ろうぜ。何にも見つかんねーし、腰いてーし。」

風丸「あ、ああ。そうだな////」