希望少女がイナイレの世界に！？ (ページ12)

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１１話ページ12

急遽、雷門中vsＳＰフィクサーズの試合が行われることになった。

染岡「宇宙人呼ばわりなんて、失礼な奴らだぜ…」

円堂「監督、何か指示は？」

瞳子「…とりあえず、君たちの好きなようにやってみて。」

一之瀬「とりあえずって……」

円堂「分かりました！みんな、行くぞ！」

全員「おお！」

ﾋﾟｨｨｰ!!

雷門のキックオフで試合が始まった。

さっそく豪炎寺がボールを持って攻めていく。

？「行かせるかよ！ザ・タワー!!!!」

豪炎寺「くっ…！」

円堂「っ！やるな、アイツ…！」

相手のＦＷがボールを持って攻めていくが、壁山や風丸の動きがぎこちない。

明日香「どうしたんだ！壁山、風丸！」

弓弦(彼等もしかして…)

やっぱりそうなのか？

弓弦(えぇ…そうですね)

風丸「く……(足の痛みがまだ引いていないか…)」

ＳＰ「トカチェフボンバー！」

円堂「はぁぁ！マジン・ザ・ハンド！」

パシィッ！

明日香「いいぞ円堂！」

？(やるな…！)

円堂「いっけえ！豪炎寺！」

豪炎寺にボールが渡った。

豪炎寺「ファイアトルネード！」

バシュッ！

壁山「決まったっス！」

その後も、試合は雷門中１点リードで前半を終えた。

秋「みんな、その調子よ！」

春奈「これで宇宙人の疑いが晴れればいいですけど…」

瞳子「……みんな、よく聞いて。後半の指示を出すわ。」

全員「？」

瞳子「壁山君、風丸君、染岡君。

あなた達は、後半ベンチに入りなさい。」