日常茶飯事 ページ1
『あ、おはよー血夏！』
木舌さんだ。時間的には…ちょっとおはよーの時間じゃないけど…
『おはようございます木舌さん。でも、もっと早く起きてください』
『えぇ〜…昨日は任務ばっかりだったから疲れちゃったんだよー』
『それでも起きれないことはないでしょ
ほら、朝御飯食べましょう？』
『うん、わかったよ〜((ﾎﾜﾎﾜ』
その笑顔を見て、私は毎朝癒されている
べ、別に好きとかそんなんじゃないからっ！
た、ただ気になってるだけで…
まぁ、この前麗音に(それは恋ですよ！！)
って言われたけど…でも、……いや、そうかもしれないな
そんなこんなで私は木舌さんが好きです
でも木舌さんはどう思っているのか
『あら、おはよう
今日も二人で来たのねー』
とキリカさんが食堂から顔をだす
『すみません、こんな時間に…』
左を見ると…当の本人は気にしてなさそうにヘラヘラ笑ってた
『いやぁ、毎日ありがとうございます』
『こんな時間に朝御飯作ってくれることに感謝してください！』
と、少しキレぎみな口調で言うと
『あはは、そうだねぇ〜♪』
と呑気に答える
本当、何を思っているのか分からないよ
『あ、おはようございます！血夏さん、木舌さん！』
食堂のドア付近から 話しかけてきたのは…麗音だ
後ろには谷裂の姿も見える
『おい、麗音！鍛練に行くぞ！』
お疲れ様、麗音
廊下からは
『何？鍛練？俺も暇だし行くわ〜！
田噛も行こーぜ！』
『だるい、めんどくさい………眠い』
という声が聞こえてくる
『よし、血夏。俺たちも行こうか』
木舌さんが微笑みかけてくる
『……はい！』
と、私は笑顔で返事をした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
機操森話 - 、さん» 指摘ありがとうございます！直しました。 (2018年7月15日 18時) (
レス) id: a67b030405 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月15日 17時) (レス) id: 799fd80b77 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：機操森話 | 作成日時：2018年7月15日 15時
