妻に不倫されました【JN】 (ページ16)

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「Aどうした？体調悪くなった？」

『うん、ちょっと…』

別に具合悪くなんてない。ただの仮病

だって、ずーーーーっと私1人で黙ってご飯食べてる
ジアンさんはジンにメロメロで、2人で話してる。
こんなのやだ。

JA「あら、大丈夫なのかしら？」

『はい、』

「妻の体調悪いので、先に失礼しますね」

ジンは私の椅子をひいて、私の腰に手を添えて歩きだす

その間にゆっくりでいいよとか優しく声を掛けてくれる

それに私は甘えて、思いっきりくっつく。どうだ？私の旦那、とても紳士的だとアピールする

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『ジン』

「ん？」

『ありがとう』

「どういたしまして」

少しの間、2人でくっついて歩くのになんだか新鮮
恋人らしい、いや夫婦らしい

でしょ？

「先にシャワー浴びてきな？」

『やだ、隣に』

「ほんと君は僕のこと困らせる天才だね？」

『そんな私が好きなくせいに』

ジンは微笑んでて、私も少し安心した。部屋に戻って、先にシャワーを浴びた

「どう？体調は」

『あれ、実は仮病なの』

「え、心配したじゃん」

『だってずっとジンが、ジアンさんと話してるから嫉妬しちゃった』

「嫉妬したの？可愛いな」

ジンから突然キスされて、チュッとリップ音がなる

恥ずかしくて、みるみると体温が上昇していくのがわかる。多分、ジンに意識しちゃってるのかもしれないだからこんなに過剰反応してしまう