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「このステーキ、凄く美味しいよ。」
『ほんと？』
「A、サプリメントしか飲んでないから栄養のあるもの沢山食べて」
『ありがとう、優しいね』
「誰だと思ってるんだよ」
ジンの気持ちを知れて、また少し心の距離が縮ったあとの2人で一緒に食べるディナーはとても美味しく感じる
目の前にいる、ジンはとてもかっこいい。私にはそう見えている
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「あの、折角なので一緒にディナーしませんか？」
『えっと、』
「すみません、妻が」
声をかけてきたのは、夫婦で私たちと一緒にディナーをしたいとのこと、
それに対して、ジンは困ってたけど仕方なく一緒に食べることにした
JA「わぁ、旦那さんとてもかっこいいですね！お仕事は何を、、」
IJ「色々とすみません」
「僕は、企業で務めてますよ」
JA「うちの旦那は、ただのサラリーマンよ？」
お邪魔してきたのは、ジアンさんとイジュンさん夫婦
2人は合コンで出会って結婚したとかって
ジアンさんは、とてもジンにメロメロ
JA「お2人はどこで知り合ったんです？」
『お見合いで、、』
JA「じゃあ2人共、良いとこの息子さんと娘さんってなわけか。いいなぁ、羨ましい」
とうせこの女も、金目当てなんだろうなって話を聞いてて分かる
性格悪いのが顔から滲み出てるつーの
JA「Aさん、ワインはいかが？」
『あー、えっと』
JN「Aは、体調悪いのでお酒は控えてるんです」
JA「あー、なるほど。失礼したわね。」
体も冷えてたから、今日はお酒飲まないようにしてて
ワインを進まれたけど、ジンが断ってくれた。助かった
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作者名：千夏 x他1人 | 作成日時：2021年8月14日 2時
