5話 記憶 ページ7
梓side
あの事件?から3週間。彼女はまだ目を覚まさない。
結局、絵麻には言わない事にした。
そして、その他の人達には、友達の家に泊まって勉強会という事になった。
僕は、いま彼女の病室に居る。
梓「おはよう。今日は良い天気だよ。」
この台詞、何度目だろう。毎日、彼女の病室に来てこの台詞を言う。
返事は無いけど…。
「本当だね。良い天気…。」(^−^)
梓「えっ!」
そこには、ぱっちり目の開いたAがいた。
梓「A!大丈夫?」
「うん。多分…。」
梓「よかった。よかった…A」
「何でここに居るんですか?梓さん。」
梓「・・・!覚えてないの?」
「えっと…はい。」
僕は、考えた。
どこから覚えてないんだろう。
梓「椿と僕と一緒に海に行ったのは覚えてる?」
「あっ…!はい。そして初めて海に足をつけて、その後夕飯を食べて…
そして…えっと・・・あれ?」
彼女は、一番重要な記憶がないのか…。困ったな…。
梓「そう。無理に思い出さなくていいよ。
とりあえず、雅兄と京兄に知らせてくる。」
僕は、一旦病室から出て雅兄と京兄に伝えた。
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弥
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千芽 - 山桜桃梅@先輩さん» 確かにwwwでも、いじられてこその侑介です! (2015年10月29日 17時) (レス) id: b33e8e2dba (このIDを非表示/違反報告)
山桜桃梅@先輩 - ゆ、侑介が不憫ですねwセーラー服とはwwwww (2015年10月26日 23時) (レス) id: 0b095260a4 (このIDを非表示/違反報告)
千芽 - あ−さんさん» ありがとうございます。続編も宜しくお願いします!! (2015年10月26日 15時) (レス) id: b33e8e2dba (このIDを非表示/違反報告)
あ−さん - 名前同じの人がいる!!番外編面白かったです(^−^) (2015年10月26日 15時) (レス) id: 292111dc91 (このIDを非表示/違反報告)
千芽 - ふわりさん» そうでしたか。じゃあ見てもつまらなかったですか。すいません (2015年10月25日 17時) (レス) id: b33e8e2dba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千芽 China | 作成日時:2015年9月19日 12時