79話 ページ37
『は、え、直属の部下？！』
gr「……理由は？」
chi「単純に私はまだここにいる人に会った事も無ければ話したことも無いんです。1番信用できるんはAさんだけですから直属の部下になりたいんです」
gr「ふむ…まぁいいだろう。」
『おぉ…チーノ君が直属の部下か。』
チーノ君は嬉しそうに私の方を見て笑っていた。チーノ君が部下になってくれたのは嬉しいのだが何か不思議な気持ちだ。
gr「とりあえず今から緊急会議を開くゾ。皆に紹介しなくてはいけないからな。」
『急に仲間にするって言って皆どんな反応するんでしょうね…』
私は耳についているインカムのボタンを押して皆へ通信を入れる。
《えー急ですが今から緊急会議を行います。5分以内に会議室まで集まって下さい。遅れた人は書類増やします》
「は？！」「え？！」と言う皆の驚く声が聞こえたが無視してグルッペンとチーノ君と会議室で全員集まるまで待つ。その間グルッペンにひたすら質問されて困惑しているチーノ君に『ごめん』としか言えなかった。
『あ、みんな来た。……グルッペン。トントンさんがお怒りですが？』
tn「グルさーん？まさか新しく仲間に入る人だ。とか言いませんよねぇ？」
gr「お、落ち着けトン氏。全員集まったら説明するから。」
これはグルッペン後でお説教コースですね。まぁ皆に何も言わずチーノ君を仲間にする！といったグルッペンが悪いけどね。
『5分経った。来てないのは…コネシマと大先生か。いつもの2人だね。』
ﾊﾞﾝｯkn ut「セーフ！！」
『アウト〜。書類10枚追加な。』
それを聞いた2人は絶望したような顔で席に座った。全員が集まったのを見計らってグルッペンはチーノ君を皆の前へと出した。
gr「紹介しよう！新しい仲間だ！」
chi「チーノって言います！よろしくお願いします。」
『ちなみにチーノ君は私の直属の部下になるよ。』
全員「「「はぁぁぁぁ？！」」」
tn「グルさん！聞いてへんぞ！？」
kn「せやで！しかもA直属の部下って！」
皆が一斉にワーワー言い始めるので私は『静かに』と大きな声を上げて皆を黙らせた。
『チーノ君は今有名になっている情報屋の人だよ。だから実力は確か。』
syp「あの情報屋っすか！」
zm「どんな国の情報も持っている。っていう情報屋か。」
ショッピ君とゾムの一言で皆どれだけの実力か分かったらしく口々に歓迎の言葉を言っていた。
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天音 - めっちゃ昔のにこめんとしちゃったwwごめんなさいw調べますww (2022年2月23日 14時) (
レス) id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - すみません…オリフラって何ですか？教えていただけると嬉しいのですが… (2022年2月23日 13時) (レス) @page4 id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
まつりちゃん - オリフラは、外さないといけませんよ！あと面白かったです更新頑張ってください！ (2019年2月20日 19時) (レス) id: 9499332007 (このIDを非表示/違反報告)
何で - オリフラ外すって事が出来ないんですかぁ？ (2019年2月19日 19時) (レス) id: f2f89dc412 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノエル・ウェール | 作成日時：2019年2月19日 19時
