74話 ページ32
次の場所へと向かうと言っても何処へ行くのか決めていないからふらふらと歩いている。
『何処行こうかなぁ。ココからだったら…医務室が近いかなぁ』
1番近い医務室を目指して進んでいると前からコネシマとシャオロンとゾムが歩いてきた。
『あ、シッマにシャオロンにゾムだ。』
kn「おーAとノア！お前体調は大丈夫なんか？」
syo「朝見たときはいつもより顔色良くなかったから心配したわ」
zm「皆Aがいないせいか元気なかったもんな」
『心配させてごめんね。でもこの通り元気だよ！』
3人に笑顔を向けると安心したのか「よかった」と笑顔になっていた。
kn「これからどこ行くん？」
『ん？医務室に行くよ。』
zm「あーペ神1番心配してたもんなぁ。早く行った方がええぞ。」
syo「またねA、ノア！」
『またね〜』
手を振りながら別れて医務室への道をまた歩き始める。少し歩くと医務室についた。扉を軽くノックし『失礼しまーす』と言いながら入るとそこにはペ神と頬を冷やしている大先生がいた。
sn「あ、Aちゃん！体調は良くなった？辛くない？」
『お陰様で！ありがとうペ神！……で大先生はどうしたん？』
ut「いやぁ女の子とデートをしてたら昨日遊んだ子とたまたま遭遇しちゃってね…」
『あー察したわ。飽きないねぇ大先生も。』
ut「まぁね。それよりもAちゃん体調良くなったみたいやね。よかったわ。」
『寝てたら治った☆←』
そう言うと大先生は「そっか」と言いながら頭を撫でた。結構心配かけたのかな。
『さて、私は他の所にも行かなきゃいけないので』
ut「行ってらっしゃい。」
sn「怪我しないでね〜」
医務室から出て次に向かうのは武器庫。ショッピ君と兄さんがいるだろうから顔を出しに行こう。
『あ、兄さ〜ん！ショッピ君！』
ni「お、A。」
syp「Aさん。体調は大丈夫ですか？」
『うん！元気よ！』
そう言うと2人は笑顔で安心したように「よかった」と言った。
syp「そう言えばAさん。この人知ってます？」
とショッピ君はポケットから1枚の写真を取り出して私の前に出した。
『ん〜？…見た事あるような…』
ni「この人今有名になって来てるらしいんだ。グルッペンが情報欲しがっててさ。」
『ん〜どこで見たっけなぁ…確か前の国にいた時に見た筈…………』
じっと写真を見つめて必死に記憶を辿る。前の国で会った人…会った人…
『あ、思い出した！』
あの人だ。1度しか会った事ないけどね。
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天音 - めっちゃ昔のにこめんとしちゃったwwごめんなさいw調べますww (2022年2月23日 14時) (
レス) id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - すみません…オリフラって何ですか？教えていただけると嬉しいのですが… (2022年2月23日 13時) (レス) @page4 id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
まつりちゃん - オリフラは、外さないといけませんよ！あと面白かったです更新頑張ってください！ (2019年2月20日 19時) (レス) id: 9499332007 (このIDを非表示/違反報告)
何で - オリフラ外すって事が出来ないんですかぁ？ (2019年2月19日 19時) (レス) id: f2f89dc412 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノエル・ウェール | 作成日時：2019年2月19日 19時
