57話 ページ13
3つ目はオスマンの選んだドレス。全体的に深緑色が使われている優美なドレスでレース柄だ。セットで付いているレースの手袋をして着ればより一層優美さが増すだろう。
4つ目はグルッペンが選んだドレス。全体的に黒色が使われている上品なドレスで肩が大きく空いている
首元とスカートの1部には黒色のレースが付いていて美しさが合わさっている。
『どうしようどれも綺麗で選べない…』
os「Aちゃんの直感でいいめう！」
kn「そうやで！ビビっ！と来たものでいいねん！」
んーそうだなぁ…ビビっと来たものか。どれも綺麗で可愛い。私が着るなんて勿体ないけど…私は1つのドレスを指さした。
『…これ、かなぁ。』
kn「プロ結果！勝ちましたわ！」
私が指さしたのはコネシマが選んだドレスだ。水色で明るいし何より派手すぎないのが私は気に入った
gr「なんでだ？Aに似合うと思ったのだが。」
os「コネシマに負けるとはなぁ〜」
tn「もうちょい可愛ええの選んだ方が良かったんかなぁ。」
『いや、皆が選んだのも私はいいと思うよ！ただ私はあまり派手なのは着たくなかったから。特にグルッペンのは肩が出てるからね。』
kn「いや流石俺やな！センスあるわ〜」
選ばれたせいか上機嫌になったコネシマを3人はジト目で見ながらも「まぁAが選んだから」と何とか納得してくれた。
gr「じゃあパーティで着るドレスは決まりだな。靴やアクセサリーは」
『あ、私が自分で選びたいな！』
gr「ならそれで良いぞ。あとパーティには今いる5人で行くからな。コネシマは護衛として連れていく。後ゾムが隠れて付いてくるぞ。」
os「よろしくなAちゃん！」
tn「初めてのパーティ頑張ろうな。」
kn「ちゃんと俺が守ったるから安心しぃや！」
『うん！よろしくね！』
来週にあるパーティが楽しみになった私だった。
その後4人と別れて自分の部屋に戻り私はあるものを作っていた。
『んーこれをこうして…出来た！』
私が作っていたのはノアを連れていく時に使うポケットだ。ノアはフェネックの中では小柄な方な為少し大きいポケットを作れば入れるのだ。
『あとはこれを太ももに付けてみて…っとよし。ノア〜！こっちおいで！』
ノアを呼んで抱き抱える。私は自分の太ももに付けたポケットを開け中にノアが入れるか試してみた。
『うん。入れるね。大丈夫？苦しくない？』
そうノアに聞けば「キュ！」と返事をしてくれたので良かった。と安心した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天音 - めっちゃ昔のにこめんとしちゃったwwごめんなさいw調べますww (2022年2月23日 14時) (
レス) id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - すみません…オリフラって何ですか？教えていただけると嬉しいのですが… (2022年2月23日 13時) (レス) @page4 id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
まつりちゃん - オリフラは、外さないといけませんよ！あと面白かったです更新頑張ってください！ (2019年2月20日 19時) (レス) id: 9499332007 (このIDを非表示/違反報告)
何で - オリフラ外すって事が出来ないんですかぁ？ (2019年2月19日 19時) (レス) id: f2f89dc412 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ノエル・ウェール | 作成日時：2019年2月19日 19時
