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私なんてこと言ってるんだろ…。
煎「いやいや、そんなこと俺もしたことないって!!」
煎じくんは否定してるけど、聞いたもん。
A「いや、だってあの時鈴奈さんが言ってたじゃん!私覚えてるよ?」
煎じくんはしばらく思い出そうとして、悩む
煎「…あぁ!あれ否定しなかったけど、あいつの勘違いだよ?」
え?そうなの?
煎「いや俺まだ高校生だよ?初めてに決まってんじゃん」
…高校生には見えない行動ばっかだけどね。
煎「…それにさ、これからもAとはずっと一緒にいたいんだ。
そしたら、多分そういうことした後の方が長くなるでしょ?
…だから、そんな急いでする必要もないのかなって。
…怖いのは男の俺じゃなくて女の子のAだしさ。」
そう言いながら、私の頭を撫でる。
そんなこと言われると、一生懸命求められるよりも愛情を感じられる。
私のこと、大切にしてくれてるんだなぁって…
煎「まぁ、せっかくだしこうやってくっついてたいなぁとは思うけどね。」
煎じくんはそういうと、私を引き寄せ
背中に手を回した。
A「ありがとう煎じくん。」
楽しいUSJに来て1日楽しんだ、大好きな煎じくんに大切にしてもらえてる。
今日はもうそれだけで、世界で一番幸せなんじゃないかって思ってしまう。
本当に私、煎じくん好きだなぁ。
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もも(プロフ) - いつも楽しみにしながら読んでます!!!いつまでも読み続けます!!!!!!!!!!! (2016年8月3日 1時) (レス) id: c42a6310b9 (このIDを非表示/違反報告)
琴乃 - いつも見させてもらってます!これからも頑張ってください! (2016年8月2日 19時) (レス) id: 169b7c25bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぃmm。 | 作成日時:2016年7月25日 13時