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クリスマスのUSJは、とにかくカップルばっかりで
漂う幸せな雰囲気がとてもステキだった。
A「私、USJ来るの初めてなんだよね〜」
初めてくるUSJは、映画の世界がそのまま表れているようで、胸がとても高鳴る。
煎「なんかスパイダーマンとか、ジュラシックパークとか、映画まんまでテンション上がるよね」
煎じくんも目をキラキラさせてて、なんかこっちまで嬉しい。
A「じゃあとりあえず、スパイダーマンとか並ぼっか。」
煎「そうだね…長そうだけど、トイレとか大丈夫？？」
なんかちょっとパパみたい。
A「んー…じゃあ行っとこうかな。」
煎じくんはここで待ってるって、ベンチに座った。
トイレに向かって歩くと、結構遠くにトイレがあるし、なんせ人がうじゃうじゃしてて
トイレを出た時には、もうどこから来たのかわからなくなってた。
A「あれ…？」
完全に迷子だ…。
まぁいいや、探してもわかんなかったら煎じくんに電話するしかないし。
とりあえず、スパイダーマンに向かって歩いてたんだから…えっと…ていうかそもそもスパイダーマンってどっちだ？？
人混みをうろちょろしてたら、小さな女の子にぶつかった。
A「あ、ごめんね！大丈夫？？」
その子は、「ごめんなさい！」と言って頭を下げてくれたが、
再び顔を上げた時には、大きな目いっぱいに涙をためていた。
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もも(プロフ) - いつも楽しみにしながら読んでます！！！いつまでも読み続けます！！！！！！！！！！！ (2016年8月3日 1時) (
レス) id: c42a6310b9 (このIDを非表示/違反報告)
琴乃 - いつも見させてもらってます!これからも頑張ってください! (2016年8月2日 19時) (レス) id: 169b7c25bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぃmm。 | 作成日時：2016年7月25日 13時
