◎54 ページ4
◎YG
ねぇ、ヒョン。
いつ会えるの。
ねぇ、ヒョン。
メイクしていった方が良いかな。
ねぇ、ヒョン。
髪の毛、変じゃない？
ねぇ、ヒョン。
絞ったほうがいいかな？
ねぇ、ヒョン。
お洒落は嫌味じゃないくらいって、どのくらい？
ねぇ、ヒョン。…
ウザ。
なんだコレ。
ジョングクからのカトクに恐怖する。
一日の始まりから終わりまでのアイツのカトク。
なんだコレ。
どうしたんだ、アイツ。
とうとうおかしくなったか？
「なぁ、ジミナ。」
「なに？ユンギヒョン。」
「コレさ…通常でいいのか？」
ジョングクから送られてきたカトクをジミナに見せる。
「あぁ！グガ？…ってなにこれ。こんなグガ知らないよ？」
ジミナは"怖ぁ"と、呟いて行ってしまう。
はぁ。コレはおかしくなったと見ていいんだろうな。
会わせて平気か、これ…。
「…と、言う感じでうちの黄金マンネがおかしくなった。」
ルーカスに電話して話せば、
「ははははっ。マンネくんはジョッシュと同じくらいおかしいね。」
と返事が帰ってきた。
「え、は？」
「ジョッシュも、Aと離れてた時は同じくらい連絡してきたよ。」
「え、」
「俺に。」
「え、ルーカスに？Aじゃなくて？」
「俺に。」
「…Aは、メンヘラ製造機なのか？」
「さぁ？アイツは今も昔も何もしてないと思うよ。ただ、アイツに惚れる男がおかしいんだよ。多分。」
「え、あ〜、ふ、不憫だな？」
「ん〜、でも、Aをジョッシュの傍においたら、彼は大人しくなったけどね。」
「ジョングクは、Aを傍に置けないな。」
「マンネの傍にAが行ったら、多分、ジョッシュが壊れるよ。」
「え、」
「周りに迷惑＆被害がでそうだから、そうなって欲しくないな。」
「え、でも、Aは…」
「うん、今のところ、ジョッシュが好きみたいだから、平和だよ。俺は。」
「ルーカスが、かよ。」
「うん。まぁ、最終的に俺はAの味方だけどね？」
「まぁ、それは俺もだな。」
ふぅと二人でため息をつく。
「とりあえず、マンネくんが諦めてくれるように祈ってるよ。」
「あぁ。」
ルーカスとの通話を終えた。
コレ、ジョングクとAを会わせて、大丈夫なのか？
…
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ちな(プロフ) - maさん» コメント＆応援、ありがとうございます。楽しんで頂けているようで、嬉しいです。はい。がんばります。 (2022年5月20日 23時) (
レス) id: 0b8c1c72f4 (このIDを非表示/違反報告)
ma(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新いつも楽しみにしてます。これからも無理せず頑張ってください。 (2022年5月20日 23時) (レス) @page4 id: 279d3df2d8 (このIDを非表示/違反報告)
ちな(プロフ) - やはやはさん» 応援ありがとうございます。女子視点から見たら男の子は不思議をテーマに書いてます。楽しんでいただけて嬉しいです！ (2022年5月20日 22時) (レス) id: 0b8c1c72f4 (このIDを非表示/違反報告)
やはやは - いつも読んでます！このお話のジョシュアがめちゃめちゃ好きです！！これからも楽しみにしてます。！ (2022年5月20日 21時) (レス) id: 9f94b353bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちな
| 作成日時：2022年5月20日 14時
