- I was fooled by him.2 -

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プレゼント　RM ページ37

☆RM

「あ、そうだ。マネオンニ、アレある？。」

Aちゃんが、思い出したように、マネさんに声をかけ、マネさんは袋を彼女に渡した。

「RIOと日本でつけてた"リング"のブランドから、"お友達にどうぞ"って、貰ったの〜。一点物だから、色々気にしなくて大丈夫だよ。」

そう言いながら、俺達に袋を配るAちゃん。

「あのブランド、マジで商売上手じゃん。」

RIOさんは、そう呟く。
ジミナやテヒョナ、グクはピアス。
俺はネックレス。ヒョンは、バングルが入ってた。

「ナムジュンさん、ジンさん達に渡してくれる？」

「うん、わかった。」

Aちゃんは俺達、全員分貰ってきたみたい。

「ありがとうA」

「ありがとう。大事にするね」

「ありがとうございます。」

ジミン達は早速つけてるけど、まぁ、いっか。
友達からのプレゼントを嬉しそうに見せあってるマンネ達。

「あ〜、後で。また話聞くね。」

RIOさんはヒョンにそう言っていて、ヒョンはキラキラした目で彼を見ていた。

なんだか、なぁ。
Aちゃんの独特な空気感、RIOさんも持ってるなぁ。
流石、兄妹。

「ほら、お前等、行くぞ。」

声をかけて、渋るマンネ達をヒョンと共に自分達の控室へと連行した。
準備しなきゃだし、まだ出番は終わってないからね。

Aちゃんからのプレゼントは、ジニヒョンには、ネックレス、ホソクはイヤーカフだった。
センス良いなぁ。

…