もう、いいよね？ JN ページ10
JN
「ドソニヒョン、Aは、なんて言ってます？」
自分の部屋にヒョンを呼んで聞く。
「2年とあぁ、もうすぐ1年ですね。煩ければ、早くても良いと。」
ヒョンはにこやかに笑って言う。
「ジミナは僕達から見ても順調に"お勉強"が進んでいるけど、ヒョンから見てどうです？」
ヒョンがいれてくれたコーヒーを飲みながら聞くと
「ジミン様は頑張ってますね。細かいところは修正が必要かもしれませんが、流石テテ様の親友です。及第点かと。」
そう答えが返ってきた。
「うん、今度、キム家でパーティーをするんだ。テヒョナのお披露目会をね。Aに、是非、参加して欲しいと伝えてくれ。」
その時にでも、あの子達のクズ親を潰してしまえ。
「承知いたしました。」
ニコリと笑うドソニヒョンに意図はちゃんと伝わった。
ドソニヒョンが退室してから、部屋で静かにコーヒーを飲んでいた弟に声をかける。
「さて、ナムジュナ。」
「はい。今のところは、ストップしていますが、あとひと押しでしょう？」
「テヒョナは、大丈夫かい？」
「グクがついてますので、とりあえずは。」
「ホソクまで動くなんてね。だから、ここまで早くことが動いたんだろうけど。」
あのクズの会社は、今は傾いたまま、
もうすぐ潰れるだろう。
クズたち自身のことは、多分ドソニヒョンが手を回している。
Aに見限られた時点で、彼奴等は生きていく術を自分で手に入れなきゃいけなかった。
それを言うならテヒョナを大切にしなかった時点で彼奴等は終わってたんだけどな。
…
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ちな(プロフ) - まりまるさん» 感想ありがとうございます。励みになります。ヒロインには（当主である面）と（普通の女子）の二面性を持たせているのでちょっと怖いかもしれません💦ジミンがライバル会社、そういうのも有りでしたね。ただ、彼は絶対的にヒロインの味方なので、無理かな😁 (2021年10月18日 0時) (
レス) id: 0b8c1c72f4 (このIDを非表示/違反報告)
まりまる(プロフ) - ちな様 今日こちらのｼﾘｰｽﾞ見つけて面白くて一気に読みました🙂ﾋﾛｲﾝが、はじめの初な印象と変わって若干怖い😢一途なｼﾞﾐﾝが実はｷﾚｷﾚのﾗｲﾊﾞﾙ会社の人だったらﾔﾊﾞいと勝手な妄想でｱﾜｱﾜしています。続きも楽しませて頂きますね。 (2021年10月16日 20時) (レス) @page50 id: a1efac703a (このIDを非表示/違反報告)
ちな(プロフ) - Sanさん» パスワード解除しました。続きをどうぞお楽しみください。 (2021年9月18日 16時) (レス) id: 0b8c1c72f4 (このIDを非表示/違反報告)
San(プロフ) - 続きPt3のPWを教えてください！ (2021年9月18日 15時) (レス) id: dc8c09471a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちな
| 作成日時：2021年9月6日 19時
