ごめんね Darling 【TH】 (ページ9)

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評判ページ9

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BTSの、ミン・ユンギと食事をした翌日、その話をみんなにした。

「絶対だめだよ。オンニ」

「オンニ、やばいよ」

「あぁ、やっぱり、オンニは私達の宿舎に来るべきだよ〜。」

ITZYの、可愛い妹達が半狂乱。

「良く無事でしたね？」

「どうやったんですか？」

チェリョンとリュジンまで、真顔で聞いてくる始末。

あのグループの人達、ヤバいんだな。
合わなくて良かった。
なんて思う。

「酔い潰したから。」

気がついたら、酔いつぶれてたんだけどね。

「くっ、オンニ、お酒強いんですね？カッコイイ！なら、パク・ジミンには近づいちゃだめですよ？」

「チョン・ジョングクもです！」

なんか、よくわからないけど、その二人はお酒が強いらしい。

「あ、あと、Vさんは、超危険ですからねっ。」

超危険人物認定されてるよ。

「あの人、無自覚たらしですから。」

「"その気"になって泣かされる人沢山いるんです。」

凄い言われよう、まぁ、事務所違うしね。アイドルにしたら、危険なのかもね。
"恋心は、身を滅ぼす"ものねぇ。

「わかったから、ほら、移動だよ」

私の言葉に渋々と離れていく妹達。

「やっぱり、やばいんだな。潰してきて正解だな。」

そんな妹達を見ていたマネージャーは、苦笑い。

「まぁ、トップに立つ人なんてそんなもんですよ？」

私の言葉に、

「そうだよな〜。とりあえず、お前は一人で行動するなよ？」

とマネージャー。
私も事務所にしたら、"商品"ですからね。

「了解です」

私の荷物を持つ、マネージャーについて歩いた。