ごめんね Darling 【TH】 (ページ18)

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帰国ページ18

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「「「「「オンニ〜」」」」」

とりあえず、なんだっけ？
バイバイなんとかまで、韓国で活動を共にして、私は今日帰国する。
目の前には涙でウルウルしている可愛い妹たち。

「また、絶対来てください。」

「私達も、日本デビューできるよう頑張ります」

「休みになったら来てください。」

「デートしようね、オンニ」

「連絡します！」

「オンニも、頑張ってね！」

妹たちは、瞳を、うるうるさせながらもそう言ってくれた。

「ありがとう。またね？」

そう告げて、マネージャーと空港へ。

「凄い量のコラボ依頼があるらしいよ。」

マネージャーのため息に笑ってしまった。

「コラボは暫く、やめとこうよ。休みがほしい。」

私の言葉にマネージャーも苦笑い

「俺も。休みほしい」

なんて。
多分帰国したら、したで、新曲の準備だインタビューだって忙しくなるんだろう。
でも、その方がありがたいかな。

ちらっと見えたテヒョナは、随分といい男になっていた。
まぁ、相変わらず？なのかもね。
妹たちの話では、彼女を作らず、のらりくらりしてるみたい。
選び放題だものね。

私もそろそろ、自分の、幸せを考えなきゃなぁ。なんて、思いながら、帰国した。