遊園地組 ページ43
☆
「今度はあっち、乗ろう！」
「ヒョン達、早くぅ」
ジュノとヒュニンカイはリゾート地に併設されている遊園地を走り回る。
TXTのメンバーは、ぐったりだ。
「お前ら、二人で回ってこいっ！」
そう、FULL MOONのマネージャーが言うと、二人はニコッと笑い、走っていった。
FULL MOONのマネージャーは、TXTのメンバーをとりあえず、休憩所の椅子に座らせた。
「お前等大丈夫か？」
ぐったりしているTXTのメンバーを心配そうに見ながら、FULL MOONのマネージャーが聞く。
メンバー達は机に突っ伏しながらも、ひらひらと手を降った。
「あれ、やっぱり、カイ&ジュノにやらかされた感じ？予想通りすぎて笑える。」
のんびりとしたソジュンの声にそこに居たメンバーがそちらを見ると、ENHYPENを連れたソジュンが苦笑いしていた。
「ニキ、ジョンウォン、ソンフン、ジェイ、GO！」
ソジュンがそう言うと、名前を呼ばれた彼らは、
「「「「イェス、サー！」」」」
と叫んで、走り出した。
「楽しんでおいで〜。」
そんな彼らにソジュンは、手をふる。
「ソジュンがこっち来るなら、待っとけば良かった。」
ため息をつくマネージャーに、ソジュンは、ニコリと笑う。
「え、やだよ。フルパワーのジュノと来るなんて無理だよ。わざと時間ずらしたんだし。」
そう言いながら、ソジュンは、椅子に座った。
「ヒスン、ジェイク、ソヌ、こっちおいで。何、頼む？」
ソジュンがそう言うと、彼らは、ソジュンの周りに座った。
ちょっと先にあるフードコートの店員が注文を取りに来た。
「…で、何周したの？」
からかう様に言うソジュンに、
「３周…」
疲れたようにスビンが呟いた。
「カイは、まぁ、わかるんだけどさ。ジュノは、何なの？」
テヒョンのため息とともに溢された言葉に、
「ジュノ、張り切ってたもんね？」
と、マネージャーを見るソジュン。
マネージャーは、頷いている。
「若い子投入したから、多分、大丈夫なはず…」
ソジュンは、そう言うと、キャーだの、ワーだの聞こえる方を見た。
「シウはこっち、来ないか？」
マネージャーがソジュンにそう聞くと、
「ヒョン達は、ショッピングと食事に別れたみたいだよ。」
と、スマホを操作しながら、答える。
「夕食でみんな合流かな。Aが集合写真撮りたいって言ってたし…。」
ソジュンがそう言いながら、マネージャーを見た。
彼は頷いた。
…
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ちな(プロフ) - akb48yuuko1さん» いえいえ。コメント嬉しいです。不思議の国も読んでくださっているのですね。ありがとうございます！たくさん更新できるように頑張りま〜す！ (2022年9月28日 12時) (
レス) id: 0b8c1c72f4 (このIDを非表示/違反報告)
akb48yuuko1(プロフ) - せかしてしまうようなコメントすみません（ ; ; ）ジョシュア君シリーズ毎日更新楽しみに読ませてもらってます💓これからも頑張ってください！！ (2022年9月28日 2時) (レス) id: 308e687bed (このIDを非表示/違反報告)
ちな(プロフ) - akb48yuuko1さん» コメントありがとうございます。こちら、暫く更新停止してしまい、すみません。また、ぼちぼち、頑張りますので、ゆっくりお待ち下さい。 (2022年9月27日 15時) (レス) id: 0b8c1c72f4 (このIDを非表示/違反報告)
akb48yuuko1(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！ (2022年9月26日 1時) (レス) id: 308e687bed (このIDを非表示/違反報告)
ちな(プロフ) - 18r8sychachanec茶々さん» 感想ありがとうございます。面白いと言っていただけて、嬉しいです。頑張ります！ (2022年1月2日 0時) (レス) id: 0b8c1c72f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちな
| 作成日時：2021年8月1日 23時
