止まらない、思い ページ39
翔吾side
映画で挑戦したアクロバット
それをもっと極めるために、最近夜遅くまで事務所やらに残り練習を続ける
そのため人より帰ってくるのがおそい
今日も一番遅く帰ってきて、一人でご飯、そしてお風呂
寂しいなって思っても、仕方のないこと
お風呂に向かう途中、廊下で海青とばったり
海青「翔吾さん、お疲れ様です」
翔吾「お疲れ様〜」
海青「今日も遅かったっすね
練習ですか？」
翔吾「そうやで、風呂行ってくるな」
そう言い、脱衣所にむかった
服を脱げば、疲労が溜まった身体
疲れているせいで、無心になってしまう
ガラッと扉を開け、無心でシャワーを浴びた
すると、湯船の湯気から、一人の人影が
翔吾「え？！！」
『し、翔吾…？！』
なんと、Aがすでに湯船につかっていた
翔吾「わ！！まじごめん！！
知らんかった！俺今すぐ出るな！」
『あ！待って！』
待ってと言葉で止められた
『寂しいから…一緒にいて…？』
翔吾「いや、でも…」
『お願い…お湯白いから見えないし…』
お願いと言われたら、断れなかった
翔吾「しゃーないな……」
そう言い、湯船に一緒に浸かった
お湯は入浴剤で白く染められていた
見えないけど、なるべくAの体を見ないように背中を向ける
『翔吾…？
今日も、遅かったね』
翔吾「え、知ってたん？」
俺にはベッタリしてこないから
まだ慣れてないと思っていた
だから、ちゃんと遅く帰ってきていることを把握してもらっていることにちょっと嬉しくなる
そして、聞きたかった事実を聞く
翔吾「Aは、俺にも慣れた…？」
『うん、翔吾の笑顔見てたら、この人は大丈夫って思えたの。
好きだよ、翔吾の笑顔』
"すきだよ"
翔吾「好きなのって、俺の笑顔だけ？」
Aの何気ない一言に、心の中で何かが変わる音がした。
あー、やばいな。
距離をぐっと近づければ、小さな波をつくり、ポチャっと揺れる白いお湯
『翔吾？』
変なスイッチ入ってもうた
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ちさと(プロフ) - 一気に読みました！最高！ (2019年7月28日 18時) (
レス) id: 02fea3faa7 (このIDを非表示/違反報告)
ちなってぃー(プロフ) - ナイトさん» リクエストありがとうございます！！激しいのですね！笑 がんばります(^^) ありがとうございます♪ (2019年6月9日 22時) (レス) id: d32f620bd9 (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - 樹のピンクを見たいです！！（やましょうさんのよりもっと激しく笑…へへ）よろしくお願いいたします！！もちろん続きの更新も楽しみにお待ちしております。頑張ってください！！ (2019年6月9日 20時) (レス) id: b4456d44f3 (このIDを非表示/違反報告)
ちなってぃー(プロフ) - ひなさん» そうなんですね！！気に入っていただけて嬉しいです♪♪ 健太いいですよね〜！これからもよろしくお願いします(^^) (2019年6月9日 18時) (レス) id: d32f620bd9 (このIDを非表示/違反報告)
ちなってぃー(プロフ) - ほくぶーさん» まこっちゃんのピンク入れたいと思ってたのでまこっちゃんからでもよろしいでしょうか(;_;)？ 時間かかると思いますがその五人のピンク頑張って書きますね！リクエストありがとうございました！！ (2019年6月9日 18時) (レス) id: d32f620bd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちなってぃー | 作成日時：2019年5月28日 21時
