君がいるから【吉野北人】 (ページ41)

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◎歩みページ41

あなたside

ほくちゃん、ごめんね

私、臆病だった

何もかも

私なんか…ってずっと思ってた

ずっと自信なかった

でも、ほくちゃんなら…

今そう思えたの

『…ほくちゃん。

キスして』

北人「……え？！」

たくさん好きって言ってくれてありがとう

たくさん楽しませてくれてありがとう

たくさんたくさん

私のことを受け止めてくれてありがとう

その思いを込め、私からほくちゃんにキスをした

北人「…！！」

びっくりしているほくちゃん

『…私、正直に言うとね

まだ、ほくちゃんの好きって思ってるのかわからない』

北人「…うん」

『でもね、ほくちゃんの好きって気持ち
たくさん伝わったよ
私も、答えたいって思った』

北人「え？」

『付き合おう？』

ぎゅーーうっと抱き着いてくるほくちゃん

これでよかったのかな

いや、これでいいんだ

ほくちゃんが恋愛に臆病だった私を変えてくれたんだ

付き合っていく中で

私もちゃんと伝えられるといいな

好き？って聞かれたら

好きだよって答えるんだ

チュッと音を立て

再び重なる唇

そのキスは優しかった

北人「…えっ、いいの？」

『…なにが？(笑)』

北人「…その、、、照」

『…あ！あ～(笑)
でも、ほくちゃん熱…』

北人「大丈夫！！！！
それは大丈夫！！！！！」

『ふふっ笑』

目と目が合う

それが合図だったみたい

長いキスをしたあと

私の服の中にほくちゃんの手が入ってきた

年下のほくちゃん

でも、このときのほくちゃんは男の人で

ドキッとした

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なんか、早く展開しすぎました？汗
なんか変な感じになってしまいました。笑

なかなか評価が上がらなくて
伸び悩んでる最中です(._.)

そして、次少しだけピンクはいりまーす！