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ジェイside
今日いつものようにAとお酒を飲んでいた
「私、この仕事向いてないのかな泣
入社して一回も採用してもらったことないし
別に怒られたり注意されたりする仕事じゃないし…
もうアイデアも浮かんでこないし
どうしたらいいかわからないよ」
Aは最近伸び悩んでいるらしく
普段より速いペースで飲んでいた。
僕の悩みも話して
お互いに励まし合っていたら
Aはいつの間にか寝てしまった。
揺すっても起きないAをお姫様抱っこでベットに下ろした。
気持ち良さそうに眠るAを少し眺め
ポケットからケータイを取り出して
寝顔をパシャリ。笑
時間を見ると
もう日を跨いでいて
急いで帰ろうとリビングの片付けをし始めた時、
ふと、Aがいつも持っていた歌詞ノートが目に入った。
ノートにはしおりの代わりにストラップのようなものがつけられていた
見覚えがあるドリームキャッチャー。
悪い夢をとってくれるんだっけな
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pinkpearlcandy7(プロフ) - 続き楽しみにしてます!!!面白いです!!応援してます (9月15日 0時) (レス) @page30 id: accb113a6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hanakop | 作成日時:2022年12月28日 2時