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この日はたまたま新人開発チームのお姉さんに呼ばれて
これからデビューする子達の練習の見学をさせてもらった。
そして自分の部署に戻ろうと
エレベーターを待ちながら
新人開発チームのお姉さんとお話をしていた
○○階です。/
エレベーターがその階に着くと
「お?A?」
聞き覚えのある声が私の名前を呼ぶ。
すーっと振り向くと
そこには、
?「え、誰?」
?「ジェイや、知り合い?」
?「うわ…」
ジェイ。と、
同じくスタイルが良くて顔の整った男性が3人
そして、マネージャーらしき方。
私は驚いて固まった。
すると、
新人開発チームのお姉さんは
「お、ジェイは知り合い?」
とジェイに聞いては
「最初、私がアーティストとしてスカウトしたんだけど、断られちゃったんだよね〜」
と、茶化すように言った。
すると、
jk「なんでですか!絶対できますよ!」
sh「どこかの練習生とかじゃないんですか?」
うわ、顔近ッ
めっちゃ覗き込むじゃん//
hs「とても可愛いと思いますけど?」
ジェイの横にいた方達が一斉に喋り出した
「みんなやめろよ〜Aが困ってる笑」
ジェイが慌てて間に入ってきた
「お?君があの噂のAちゃん?
お、僕ジェイクって言います!
ジェイと同い年です!
うわ〜!会えて嬉しいです!」
犬のような可愛い方がウキウキした様子で話す。
「はい笑私がAですけど、
どうしてわかるんですか⁇」
「そのー、うちのジェイとソヌがお世話になっていますので、話はたーっくさん聞いております笑笑
あ、僕はソンフンって言います笑
僕もジェイと同い年です」
目線はずっと下で、身振り手振りつけながらニコニコと話している。
「ヤ‼︎ お前らいらないことは言うな!笑」
と、ジェイがジェイクさんとソンフンさんの肩に自身の肩をぶつける
「だけどAが言ってた会社がここ?ここの楽曲制作チーム?」
ジェイが質問するけど、
「もう行かないと遅刻するぞ〜」
彼らの隣にいたマネージャーさんらしき人に声をかける。
「Aごめんね!また後で連絡する」
ジェイは慌てて話を終わらせた。
すると、
「僕はヒスン。またね?
Aちゃん。」
また綺麗な顔が私の顔を覗きながら言ってきた。
そして彼らは台風のように去ってった。
ここで私達は初めて同じ会社に通っていることを知った。
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pinkpearlcandy7(プロフ) - 続き楽しみにしてます!!!面白いです!!応援してます (9月15日 0時) (レス) @page30 id: accb113a6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hanakop | 作成日時:2022年12月28日 2時