親友2

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次の日から私の社会人生活が始まった。


高校生の時からよく勉強しに行ってたからあまり緊張はしなかった。


相変わらずデカイ事務所に感動する


そして相変わらず声をかけてくれる新人開発チームのお姉さん笑





忙しない日々の中、

時は過ぎ、

仕事にもなれてきた



社員の方々もみんな気さくで優しくて

忙しいながら楽しく過ごせていた。



私は楽曲制作チームに所属している



まだ知識も技術も経験も全然足りない私は

担当アーティストなどはなく

つくられてきた曲を編曲してみたり

歌詞をつけてみたりして

提出する。を繰り返す




もちろん、まだ採用されたことはない。



でも、

落ち込んだ時はジェイを呼び出して

お酒を飲んだり


ジェイが免許をとってからは

よくドライブに連れて行ってもらったりしている。



私達はお互いの仕事の話にあまり深入りしない。




だからだろうか、

なんで今まで気づかなかったんだろう…






「お？A？」

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