ぼうだんカルテ。

カルテ25 ページ25

テテ「…………」


『テヒョンくん、本当に痛いところとかあるわけじゃないんだよね？』


テテ「ぅん………」


『ヌナ、お仕事戻るけど1人でお部屋で待ってる？』


テテ「………やぁ……ｸﾞｽｯ」


『どうして泣いちゃうのー、、』


テテ「だっこぉ〜泣」


『抱っこ？いいよ、おいで』









本当にどうしたんだろ？


痛いところとかはなさそうだけど…





とりあえず、抱っこされたままテヒョンくんが離れないから
そのまま業務へ^^;


…この状態じゃ何もできないし
記録でもしとこうかな、、









ーーーーーーーー



…限界。



午前中ずっとテヒョンくんを抱いたままだから
腕がプルプル…


3歳だからそれなりには体重あるわけで、、、


先輩が代わってくれるっておっしゃるから
お願いしようとしたんだけど…









『テヒョンくん、抱っこ交代するね？』


先輩「テヒョンくん、おいで！」


テテ「やぁ！！…Aぬなぁ泣」


先輩「あらら、Aちゃんがいいかー^^;」









、、、ダメみたい

でもヌナも限界だ。。。









『テヒョンくん、1回降りようか』


テテ「やぁ！」


『えー、、、』









どうしよう……









ドユン「お、テヒョンは今日はここにいたのか〜。抱っこしてもらっていいな！」


『先生…助けてくださいぃ(ToT)』


ドユン「え、、どうしたの笑」









タイミング良く現れたドユン先生に助けを求めた。

今までの成り行きを全て話す。









ドユン「テヒョン、Aちゃんはお仕事あるから、次は先生のとこおいで(^^)」


テテ「ぅん…」









あら、意外とすんなりドユン先生には抱かれるのね、









『き、きつかった、、、』


ドユン「おつかれ笑 僕テヒョンとブラブラしてくるから業務戻ってていいよ」


『え、いいんですか？助かります！』









先生のご厚意に甘えてテヒョンくんをお願いすることにした。

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