カルテ17 ページ17
『グクくん、どうしたのかな？』
グク「ﾊｧｯ……ﾊｧｯ……ｸﾞｽｯ……ﾊｧｯ…泣」
結構しんどそう。これは熱上がっちゃってるな。
そう思いながら
体温計を挟む。
『ジミンくん、呼んでくれてありがとうね。自分のベットで待ってようね』
ジミン「ぐぅ、だいじょーぶ？」
『すぐ元気になれるように、頑張れって応援してあげようね！』
ジミン「ぅん。ぐぅ がんばれぇ！」
他の子達も グクくんのことが心配なのか
グクくんのベットを見つめてる。
ヒョヌ「グク、お胸苦しい？」
グク「ｺｸﾝ……ﾊｧｯ……んー…ﾊｧｯ……泣」
ヒョヌ「ちょっと もしもし するな」
ヒョヌ「肺雑ある。また肺炎おこしちゃったかも…」
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
『39.0℃…』
ヒョヌ「Aちゃん、解熱剤と抗生剤追加で点滴お願い。あと、Spo2測って」
『はい！』
Spo2は体の中の酸素濃度を数値化したもの。
通常は95%以上はあるんだけど、、、
『88%……』
グク「ﾊｧｯ……ﾊｧｯ……くる、し…ﾊｧｯ……泣」
ヒョヌ「苦しいな、グク、楽になるようにお口にちょっと付けるね」
でも、
グク「……ﾊｧｯ…これ、…ﾊｧｯ……やぁ……泣」
そう言って酸素マスクを嫌がるグクくん。
『嫌だね、でも早く苦しいのとれるように、つけとこうね？』
グク「…ﾊｧｯ………ﾊｧｯ………泣」
そう言ってまたつけ直すと、
これ以上抵抗する体力もないのか
意識朦朧としながら天井を見つめるグクくん。
グク「……ﾊｧｯ……ｸﾞｽｯ……ﾊｧｯ…ﾊｧｯ……泣」
ヒョヌ「グク、泣いたらもっと きつくなっちゃうよ。先生ここにいるから、泣きやもうな？」
グク「……ﾊｧｯ………ﾊｧｯ………ｸﾞｽｯ………ﾊｧｯ…」
ぎゅっ
ヒョヌ先生の白衣の袖を 強く握るグクくん。
大人でさえ 肺炎になると苦しいのに
こんな小さな体で頑張ってるんだよね、、、
早く楽になりますように。
そう願いながら点滴を繋いだ。
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ちむたん。(プロフ) - 日和さん» はじめまして！お返事大変遅くなり申し訳ありません。。。今の作品も更新停止になるくらい手がつけれてなくて、新作も今のところ考えてないです…。せっかくリクエスト頂いたのにすみませんm(__)m (2022年4月5日 23時) (
レス) id: bf8bcb5a74 (このIDを非表示/違反報告)
日和(プロフ) - はじめまして。いきなりで大変申し訳ないのですが，この物語が完結したらホビ愛されのホビ幼児化の話をつくってほしいです。ダメならダメで良いのでOKならぜひお願いします。(＞人＜;) (2022年3月16日 22時) (レス) id: 4bd90e78fb (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん。(プロフ) - ユンユンさん» 更新できず本当に申し訳ないです。。やっと更新しました！！これからもよろしくお願いします(^^) (2020年12月1日 16時) (レス) id: bf8bcb5a74 (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン - オンニィ、、更新してくださいよぉ(泣) (2020年11月29日 11時) (レス) id: 128e63e3bb (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン - ちむたん。さん» 楽しみにしてます！ (2020年10月26日 13時) (レス) id: 128e63e3bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちむたん。 | 作成日時：2020年9月3日 4時
