ジミニとジミニ ページ20
「たっだいまー！！」
ぶっ飛んでいくんじゃないかというくらいの勢いでドアを開けてリビングまでダッシュする私。
いや金曜が待ち遠しかった小学生みたいだな
JM「あ！ぬなー！おかえりぃ！」
「ただいま！あれ、ユンギは？」
そう、いつもなら“おかえりー”とだけ返事してくれるはずなのに、聞こえない
JM「ひょんはねー、えっとぉ、ごはんつつってどっかいったー！」
つつって… 作って、だよね… 可愛いなおい…
っじゃなくて！！
「どっかってどこいったの！」
JM「えーぼくしらないー」
4歳の割にお喋りなジミンくんだが、今回は何も知らないらしい。
いや急に家出か？！
4歳の子を一人にしてどこ行きやがった！！
「ていうかジミンくん、そのぬいぐるみどうしたの？」
JM「きょうね、ひょんがくれたの！かわいーでしょ！」
どうやら、ジミンくんに似たムチムチのぬいぐるみはユンギからのプレゼントみたい
可愛すぎる…
YG「あれ、早くね？」
「あ！ちょっと！どこ行ってたのよ！」
YG「計画とは違うけど…これ、」
え、ケーキ？
YG「ヌナ、今日誕生日でしょ？おめでとう」
そうだった。今日誕生日じゃん。
最近忙しくて普通に忘れてた…
「うぅ、もう！ありがとう！」
JM「あーひょんぬなのこといじめたー」
なんて言いながら脚にくっついてくるジミンくんと第二号、？
もう涙止まらないじゃん！！！(泣
YG「泣くなよ〜ㅋ ほら、ケーキの前に飯食お」
「いや美味しすぎるぅぅう(泣」
ダメだ、今日は涙もろい。
ご飯もケーキも食べて、嬉しすぎる余韻に浸っていると
YG「これ、あげる。俺とお揃いのリング」
「え、私とお揃いとかいいの、？」
YG「俺がしたくて買ったんだから、早く受け取って」
すると私の指に自分とお揃いのリングをはめてくれるユンギ
「嬉しい…ほんと泣かせるよねあんたって子は…」
YG「まじで泣きすぎだから(笑)ブスになるよ(笑)」
いつもなら反撃するが今日ばかりは許そう
「もうだいすきだよ！！」
YG「俺もヌナ大好きだよ。いつもお仕事お疲れ様」
ぐっ、、
A選手ノックアウトです…
ダメだこりゃ私に彼氏ができる日はいつになることやら…。
JM「ぬな！おめと！ぼくのワンちゃんあげる！」
え、ええ、？
「ふふっ ジミンくんありがとう。じゃあこれはヌナのベッドに飾っておくね？」
すると満足そうに笑うジミンくん
もうミン兄弟だいすき…。
間違いなく人生で一番の誕生日になったㅠ
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るり(プロフ) - 黒猫♀さん» ほんとですか！良かったです( ´∀｀) ありがとうございます(;_;) (2019年9月25日 0時) (
レス) id: 83fb9e9b3f (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♀ - ジミンくんの行動全てが可愛くて見ててにやけちゃいますw無理せず更新頑張ってください！(・ω・) (2019年9月24日 21時) (レス) id: 67574887a7 (このIDを非表示/違反報告)
るり(プロフ) - (名前)ユメさん» 嬉しいです(T . T) ありがとうございます！ (2019年9月23日 3時) (レス) id: 83fb9e9b3f (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ユメ(プロフ) - 凄く面白いです！ユンギのお兄ちゃん感とジミンの可愛さ^_^更新頑張って下さい！応援しています！(^-^) (2019年9月23日 1時) (レス) id: 70cff6da29 (このIDを非表示/違反報告)
るり(プロフ) - サナさん» ありがとうございます(T . T) 頑張ります！ (2019年9月19日 20時) (レス) id: 83fb9e9b3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chimm | 作成日時：2019年9月17日 1時
