ジミンくん（４さい ）

ホソクさん大正解 ページ12

あれからグクと2人で盛り上がっていたら私は普通にテヒョンさんの存在を忘れてしまっていた。


TH「ねぇお二人さん…俺忘れてないよね、？」

「あ、ごめんなさい！すっかり忘れてました…」

“TH「ちょっとぉ！酷くない？」”

と、ぷんすかしてるテヒョンさんだがこのあとしっかりと

TH「俺同い年だし敬語やめてね〜やめないと知らないよ〜仕事増やしちゃうもんね〜」

なんて言ってきた。

鬼だ。

「わかりまっ、あ、わかった」

TH「よし、偉いその調子だ！」


なんなんだこの人は…

第一印象のまま、変わった人だなぁ。

でも、テヒョンさんのおかげで賑やかで有意義なお昼休憩を過ごすことができた。

「テヒョンさん、ありがとう。グクとも話せてすごく充実したお昼を過ごせた」

と告げると

TH「俺と話したことも嬉しがってくれてもいいのに
なぁ〜」

唇を突き出して拗ねてますよ感を醸し出してくるが、まもなくジンさんに首根っこを掴まれ早めに仕事へと戻っていった。

ジンさん、この人のキャラ気になるけどきっと見た目通りいいキャラしてるんだろうな((


さてとっ。

私も飲み物買ったら戻るか


自販機の前に着くとそこには、ジュースかコーヒーで真剣に悩んでるホソクさんがいた。

いやかわいいんだが……


HS「うわぁあ！！Aちゃん！いるなら言ってよ！びっくりしたじゃん！」

「わわわ、ごめんなさい！悩んでるホソクさんが可愛らしくてつい、眺めてしまってました、」

するとホソクさんは恥ずかしそうにジュースを買う



そして私は聞きたくて仕方なかったこの話題を切り込んでみる。

「あ、あの、、ホソクさん。ホソクさんのダンススタジオに通ってたユンギって子ご存知ですか、？」

HS「あ、うん！急に？めっちゃ知ってるよー！将来有望だし有名だよ」

HS「ユンギがどうかしたの？まさか知り合い？」

ホソクさんは冗談で言ったつもりだろうがそれは大正解なのである。


「実は…そのまさか、です、」


そこから私はユンギとの関係など、ジミンくんのことまで話し込んでしまい気づけばお昼休憩もまもなく終わりを告げようとしている


HS「そっかぁ〜。ユンギにオンマというか、ヌナがいたなんてな！ジミナの話はたまに聞いてたけど、まだ4歳か。可愛いのピークなんじゃない？」

ホソクさん、さっきから大正解連発だよ。

“HS「じゃあ今度4人で食事ね！」”なんて食事の約束まで、完璧にしてしまった…


いや2日目、色々ありすぎてハゲそう

ごめんねジミンくん→←意外なジョングクさん

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