【イナGO】ずっと君だけ。 (ページ2)

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～1話～ページ2

＜太陽＞

僕はある日、いきなりだけど病院で・・・

世に言う“一目惚れ”というものをしてしまったらしい。

その子を見てるだけで、胸がドキドキする。

一瞬で、顔がリンゴ色になるのが分かる。

僕は、この前その子に勇気をだして、喋りかけたんだ。

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太陽「ね・・ねぇ！」(///

『・・・あっ！・・もしかして、私に喋りかけてたの？』(コテッ

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あの時、首をかしげた君を独り占めしたいと思った自分がいた。

彼女は、サッカーは出来ないけど見る事は、好きと言って、サッカーの話で仲良くなれた。

彼女と話して分かった事は、サッカーが好き。僕と同じだ。

他にも、ピーマンが苦手などそんな話しをしていた。

嬉しかった事は、病室が隣だったという事だ。

悲しかった事は、・・・

彼女の病気が僕より重いという事。
そして・・・

死に至るという事。