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07 : ジミンside ページ9

今日は新しくヘアメイクさんが入ってくるらしい

僕達はその人に会って自己紹介をするため

レコーディング室に呼び出された


テヒョン ) 新しい人か〜〜〜

どんな人だろう


ナム ) 聞いたとこによると

面接で少しヘマしたけど唯一合格したこらしい

僕達より年下


ホソク ) 楽しみだな〜〜

でもジョングガの人見知り発動するんじゃないか?


ホソギヒョンは僕らのマンネをみて大笑いしている

それを見て睨んでいるジョングク


この状況が面白くないわけがない


ジミン ) どんな子だろう〜


部屋の前に着くと

スタッフがドアを叩いた


コンコン


スタッフ )防弾少年団入ります


僕達そのまま中に入っていった

するとどこかで見たような、、、

すごく不安そうにしている子が

立っていた。

あの子って、、、

あ!!

前にナンパされてた子だ

ああ、あの子だったのかあ新人ヘアメイクさん

嬉しいなあ、また会えたなんて


僕は早く話してみたくて

彼女の前に歩いていった


僕は彼女の手を取り


君、この間の女の子だよね???


と聞いた

びっくりする彼女がちょっと可愛い

目が大きくてぱっちり二重で

いかにも女の子っていうような子


ちょっと癖になりそう


A ) は、はい!!

あっ、あの、、、Aって言います

よ、よろしくお願いします!!ペコ



ふ〜ん、Aって言うんだ


ジミン ) ふふ、メイクさんになれたんだね

僕覚えてるよ

おめでとう、これからよろしくね?

あ、あと僕達のことはオッパって呼びなよ!

コソッ たぶん、みんな喜ぶよ


僕はメンバーのとこに戻り

Aを遠くで見ていた

だめだ、あーゆうこほっとけない


自己紹介が終わると

Aはサリーヌナに連れていかれてそうだった

僕は咄嗟に前を通る君の手を掴んだ



A、頑張ってね ニコ


その一言だけ声をかけ

彼女の手を離した


嬉しそうな彼女をみて

僕も微笑み返した




いけない、あの子、好きになりそう

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設定タグ:BTS , ジミン , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:체리 | 作成日時:2019年8月16日 18時

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