ドルヲタちむと推しコンジュ2 (ページ6)

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｢あ、あんにょん！Aちゃん！！｣

『 ㅎㅎ あにょはせよ…来てくれてありがとうございます！』

笑うと無くなっちゃうお目目が印象的な可愛い男の子
すごくニコニコしてて今にも溶けちゃうんじゃないかと言うほど頬を緩ませていた

｢わぁ…本物のAちゃん…可愛い…｣

『あ、ありがとうございますㅎㅎ』

｢僕ジミンです！Aちゃんのペンなんだ！あの…空いてる方の手で僕と手を繋いでもらってもいいかなぁ…？あ！あとね、少しでいいからメッセージも書いて欲しいんだぁ…｣

え…私のペン…？？
そうはっきり言ってくれる人は少ないから、すごく嬉しくて

『もちろんです！私のペンって…嬉しいです！』

そう言って私は空いてる手をジミンくんの手と繋いだ

嬉しくて気分も高まっちゃって勢い余って恋人繋ぎで

指を絡めてキュッと手を握ると、ジミンくんは顔を真っ赤にして

｢はぁ…みちげっそ…良かったら僕のことちむくんって呼んで？｣

『ちむくん…？』

｢んふふ…なぁに？Aちゃん｣

『呼んでみただけですㅎㅎ』

｢あーちんちゃきようぉ…Aちゃん好き、大好き！僕、Aちゃんに出会うために生きてきたんだって思うくらい好き！｣

そんなことを言われるとは思わなかったからびっくりして顔が赤くなるのがわかる

『ありがとうございます…なんだか恥ずかしいですㅎㅎ』

気を紛らわすようにサラサラとサインとメッセージを書く

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