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スピリタス7 ページ9

鏡花ちゃん異能力制御できているという設定で行きます!!


鏡花side





私の名前はスピリタス。というか、泉鏡花。




組織では一人しかいない、異能力者。


私はここにはいってからずっと、腫れ物にさわるように扱われてきた。








ここの人は全員そう。いつもはヘラヘラして、私を誉める癖に任務になったら全部私に押し付けて、自分の安全だけを考えているの。まぁ、任務だから仕方がないんだけれど、とても居心地が悪い。








今日の任務は、あの人と。初めて見る人だった。二人で裏口。どれだけ自己保身するんだろう。…まぁいいや。どうせこの人も私の前ではヘラヘラしてって、いつもと変わらないんだ。

そう思ってた。









彼は、開始と同時に私の前に立って、構えたの。

初めてだった。前に立って守られるの。



今までで感じたことがない気持ち。




嬉しい。



だから、私は力を使った。なるべく彼が危険にならないように。









帰りはあの人が送ってくれるらしい。






バーボン「今日はお疲れ様でした。夜叉、凄かったですね。あれは何ですか?」




びっくりした。今までの人は力について直接効いてこなかったから。みんな口々に噂ばかり重ねているから。この人には言おう。




驚いているのがわかる。でも、これ以上は聞かないで。こわい。









ジンがいるところまで着いた。最後に、最後だけ、「ありがとう!」

組織の中で私の噂は広まっている。
それなのに守ろうとしてくれて。









彼は微笑んだ。









サボってすみませんすみません

ほんとにごめんなさいー!!!





一応これからなのですが、文ストの中の話を置き換えてのお話となります!降谷さん落ちにします!(ちょっと無理があるかもしれません‥)




これからよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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作者名:選ばれしカツ丼 | 作成日時:2019年9月15日 8時

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