スピリタス9 ページ11
降谷side
〇〇時。例の場所はまだ薄暗く、少し肌寒い。一応プラン120までまとめておき、風見に渡しておいた。
足音‥‥ジンか。
ジン「よく来たな。バーボン。」
「ジン。それで作戦は‥‥」
ジン「囮だ。」
‥‥‥は?
「どういうことです?」
ジン「スピリタスだ。」
なるほど。「つまり、僕たちがSPや警察をひきつけている間に彼女が、ということですね?」
ジン「あぁ。至高の眺めになるはずだ。」
「‥‥と、いうと?」
ジン「いや。夕刻またここへ来い。」
そう言って去っていくジン。お前も与えられた任務をこなせ。という言葉と共に。
バーボン「了解。」
----公園
早速風見に電話をかけた。
降谷『風見、分かったぞ。昨日渡した資料の108番だ!!』
風見「了解!!」
さて、俺は組織について様子を見つつ公安に指示するとして、問題は‥‥prpr‥来たか。
「はい、もしもし。」
『あ〜〜〜〜〜む〜〜〜〜ろ〜〜〜さあああああああああん!!!!』
「梓さん‥‥どうもー」
案の定電話の相手はお怒りの梓さんだった。
いつまで休んでいるんですか!!と怒る梓さん。『昨日も安室さんを待っているJKからの質問と疑いの目がひどくて‥‥もう逃れられません!!』ともはや涙声で行ってくる。とりあえず、すぐ行きますとだけ伝えると、『5分で!来てください!!』と言われてしまった。
‥‥‥かなり迷惑をかけてしまったな。
俺はポアロへ行くべく、急いで走った。
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作者の妄想〜まさかのコラボ編@脳内〜
ジン「至高の眺めになるはずだ。」
中也「こりゃあ最高の眺めだ。」
ジン&中也「「百億の名画にも優るほどにな/優るぜ。」」
字を詰めると、1ページの長さが短くなりますよね。‥‥なんかめっちゃ短くないですか(白目)
あとみてくれてありがとうございます!!
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作者名:選ばれしカツ丼 | 作成日時:2019年9月15日 8時