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あやかside
顔出しするかどうするか。
せっかく頂いたお話だし
興味がないっていえば嘘になる。
だけど...
あやか「きっと＿＿＿＿＿楽しいことだけじゃないって
思うんです。皆さんのお仕事見てて
楽しいことや嬉しいことだけじゃなくて、
大変なことや悲しいこともあるって...
だから即答できない自分がいます...」
圭人「あやか...」
涼介「そうだよね。
あやかが思ってることも凄くわかる。
俺もこの世界はいる時すごく悩んだから。」
あやか「涼介くんも...？」
涼介「うん。むしろ悩みっぱなし(笑)
だって人に見られる仕事だから
自分を甘やかすって事だってなかなか出来なくなるしね。
色んな人に応援されて
色んな人に支えられる素敵な仕事だし
俺は誇りを持ってやってる。
だけどふと思った時に
あ、この世界じゃない生き方をしてたらどうだったかな？
もっと違うことも出来たのかな？って思うこともある。
だから全然悩んでいいと思うよ。俺は。」
薮「涼介の言う通りだと思う。
すぐ決めることじゃないと思うし
余裕を持って決めてもいいんじゃないかな？」
涼介「ひとまず発売後のCMまでに決めればいいって
先方の話だったと思うからゆっくり悩んでみよ？」
有岡「そうだね。それがいいと思う。」
知念「あやか？そのDVD貸してくれる？」
あやか「これですか？」
光「知念？」
知念「お宝映像になるかもしれないし
ダビングしておかないと！」
伊野尾「笑笑」
�睫據崔稜亜漸兇里癲�」
知念「仕方ないなぁ。」
あやか「ｸｽｸｽ...」
薮「ほーら笑われてるぞ！」
知念「僕は至って真剣なのに！」
裕翔「このCMいつからなの？」
あやか「えっと...え？！明日からです...」
中に入ってた書面を
確認すると書いてあった日程は明日からで。
あっという間に放送になるんだと
あっけにとられていると
侑李くんがなにやらテレビを付け始めた。
光「知念？明日からだよ？」
知念「今のうちに色んな局の番組予約録画しておかないと！いつ放送されるか分からないし！」
あやか「えっと...」
涼介「ほら知念そんな保護者みたいなことしてると
引かれてるぞ〜」
あやか「いえ...引いてなんか...！」
裕翔「じゃあ困ってる？(笑)」
知念「困ってるわけないでしょ！」
裕翔「ムキになっちゃって(笑)ほらみんなご飯にしようよ！」
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作者名：chikuwafam | 作成日時：2022年4月2日 17時
