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あやかside
気になってない...
って言ったら嘘になる。
すごく素敵なお話を頂いて
正直うれしいなって思った。
あやか「気になってます...」
薮「顔出しも無いって言うしチャレンジしてみなよ。
俺も応援してるし、みんなだって。」
あやか「...はい＿＿＿＿＿」
薮「あやかがやりたいようにやってみなね。
もしそれで辞めたいってなったら俺はそれでいいと思う。
色んなことにチャレンジしてみることってすごくいい事だと思うよ。」
宏太くんの話を聞いて
少し気持ちの整理ができてきた気がする。
やっぱり挑戦して見たいって気持ちがある。
自分の気持ちに嘘ついて今までは
きてたけどもう嘘をつきたくない。
あやか「宏太くん...ありがとうございます。
私チャレンジしてみたいです＿＿＿＿＿」
薮「えらい。俺らも協力できる所は協力するからなんでも言ってね？」
あやか「返事する前に皆さんにも話しておきたいんですけど...」
薮「そうだね。じゃあ片付け終わったらリビングおいで。
みんな待ってるから。」
あやか「わかりました。」
宏太くんは
私の頭をポンポンと撫でて
待ってるからねと先に部屋を出ていった。
みんなに話してどんな反応されるんだろう。
そんな気持ちを抱えながら
荷物を片付けてリビングへ向かった。
ｶﾞﾁｬ
薮「あやか待ってたよ〜」
あやか「おまたせしました。」
光「なんか薮があやかから話したいことがあるって言われたんだけど...」
有岡「え。誰かと付き合ったとか？」
知念「そんな訳ないでしょ。」
伊野尾「さっきの話だよね？」
あやか「はい...皆さんに聞いて欲しくて＿＿＿＿＿」
涼介「うん。ちゃんと聞くよ。
とりあえずこっちに座りな？」
みんなが座ってたソファに
私も座わり話を始めた。
あやか「あの...今日のことで皆さんに聞いて欲しくて＿＿＿＿＿」
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圭人「もう。�睫擇�ん聞き方が怖い！」
知念「そうだよ。黙ってて雄也。」
�睫據屬鵑福�」
涼介「それで？」
あやか「今日のスカウトの話＿＿＿＿＿
私受けてみたいって思ってます。」
なんて言われるんだろう...
みんな応援してくれるのかな...
それとも反対するのかな？
みんなの反応が怖くて下を向いてると＿＿＿＿＿
有岡「おおお！凄いじゃん！
あやかのCMとか流れるってことでしょ？」
.
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作者名：chikuwafam | 作成日時：2022年4月2日 17時
