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涼介side







大ちゃんとの撮影を終えて
俺だけ事務所で打ち合わせ。



ったく。こういうことは事前に
スケジュール入れといてくれないと困る。






スタッフ「山田さんお疲れ様です!」


吉沢「それでは打ち合わせよろしくお願いします。」


涼介「お疲れ様です。よろしくお願いします。吉沢さん終わったら迎えに来てよ?」


吉沢「分かりました!終わりましたら連絡ください。」









そんなこんなで始まった打ち合わせ。

最近ジャニーズも色んな
SNSが解禁されて始まってきてるけど
俺が事務所から提案されたのは
YouTube。






それもゲーム配信の。
ゲームは好きだし毎日のようにやってるけど
それを仕事にするのはって正直思ったけど
JUMPの新しい風になるかもしれないし
ということでオファーを受けた。







今まで色んな話し合いを
何度も重ねてたから
話し合い自体は30分くらいで終わった。








スタッフ「それではこの流れで来月からよろしくお願いします。」


涼介「分かりましたよろしくお願いします。」


スタッフ「そしたら吉沢さんに声掛けてきますのでこちらのお部屋でお待ちください。」


涼介「ありがとうございました。」








よし
思ってたより時間もかからなくて
時刻は15時前。








吉沢「山田お疲れ様。」


涼介「吉沢さん早く帰ろーよ。」


吉沢「わかったわかった。(笑)」








俺らがデビューの時から付いててくれる
マネージャーでめちゃくちゃ仕事ができるし
歳もそんなに離れてなくて
一番好きなマネージャー。



ほんと頼りになるんだよな...










吉沢「山田着いたよ。明日また朝早いから寝坊しないようにね。」


涼介「ん。ありがとうございました。」








吉沢さんの車を降りて
マンションのエントランスへ向かおうとすると
不意に後ろから声をかけられた。







?「あの...山田さんですよね?」


涼介「...え?」


?「...亮って名乗ったら分かりますか?俺の事。」








その名前にビックリして
後ろを振り返ると
黒いフードを被った男が立っていた。








涼介「...ってめぇ_____」


亮「おっと。ここじゃ人目に付くんであっちで話しましょ。」







そういって俺に背を向けて歩き出す。

マンションの入口まで来たってことは
この場所も知ってるってことか...







下手に言うことを聞かないで
またあやかに危害が加わるかもしれない。

そう思って俺はついて行った。









.

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , Hey!Say!BEST , Hey!Say!7   
作品ジャンル:恋愛
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chikuwafam(プロフ) - ちゅっころさん コメントありがとうございます!コツコツ更新していきますので是非今後もご愛読頂けますと嬉しいです♪ (2022年2月28日 20時) (レス) @page22 id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっころ(プロフ) - 続き気になります!! (2022年2月27日 12時) (レス) @page30 id: 68b82341ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:chikuwafam | 作成日時:2022年2月12日 22時

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