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涼介side
亮「いやぁ彼女が照れてなかなか部屋に連れてってくれなくて。(笑)」
涼介「..そうなんですね。」
亮「なので何も気にしなくていいですから。」
何も気にしない....
そんなこと無理に決まってる。
だけどここで俺が行動を間違えたら
あやかはどんな目にあう_____?
そう思って俺は何も言えなかった。
離れていく時
横目で見たあやかの顔は
目に光が感じられずただ一点を見つめていた。
買い物を済ませて
マンションへ戻るとあの男が
マンションから出ていくところだった。
亮「あ...さっきはどうも。」
涼介「...何した?」
亮「え?(笑)」
涼介「あやかに何したんだよ_____」
亮「ハハハ...何って恋人なんだからあなたに関係ないよね?(笑)」
涼介「傷付けたら許さないからな。」
亮「フッ_____まぁせいぜいよろしくお願いしますね。
俺も今日からここに住むので。」
そう言ってあの男は
マンションを出て駐車場の方へ。
あやか...
あれから数日たって
仕事の帰りにばったりあやかとエレベーターで
一緒になった。
たった数日しか経っていないけど
凄く長い時間に感じられた。
エレベーターのボタンを押して部屋までの
時間あやかは俯いて目を合わせることもなかった。
だけど元々細かった体は
更に細くなって
顔色も青白くとても元気そうには見えなかった。
エレベーターの到着音と共に
あやかはエレベーターを出ていこうとした。
その時...
フラッ
涼介「あやか...!」
あやか「キャ」
あやかが倒れそうになったのを見て
とっさに受け止める形に。
支えてる手から伝わってくる。
やっぱり痩せた...?
顔色だって真っ白だ。
_____
こんばんは!
お話がいっぱいになってしまったので
移行します♪
いつもお読みいただいて
ありがとうございます。
これからも良ければご愛読下さい꙳★*゚
よろしければコメント、✩マークよろしくお願いします!
by.Chikuwafam
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chikuwafam(プロフ) - ちゅっころさん コメントありがとうございます!コツコツ更新していきますので是非今後もご愛読頂けますと嬉しいです♪ (2022年2月28日 20時) (レス) @page22 id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっころ(プロフ) - 続き気になります!! (2022年2月27日 12時) (レス) @page30 id: 68b82341ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chikuwafam | 作成日時:2022年2月12日 22時