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涼介side
食材を買いに行っていた
薮ちゃんと一緒に出かけたはずの
雄也と伊野ちゃんが帰ってきた。
涼介「あれ？伊野ちゃんと雄也買い物に行ったんじゃ...」
知念「ほんとだ。僕の飲み物も買ってきて無いじゃん！」
伊野尾「それが＿＿＿＿＿」
薮「入り口のところで管理人さんに会って。」
涼介「うん？」
話を聞くとこのマンションの
管理人さんがあやかのおばあちゃんで
あやかの引越し先がこのマンションってこと。
いやいやいやいや...
何この偶然。
光「え...？あやかもこのマンションに住むってことだよね？」
圭人「それじゃあ＿＿＿＿＿離れた意味無いんじゃ...」
一緒に住むことを否定されて
あやかに辛くあたってここから離したっていうのに
神様ってやつは意地の悪いことをする。
そんなに意地悪しないでよ＿＿＿＿＿
薮「とりあえず...このマンションに住む以上
顔を合わせることもあるだろうけど...」
�睫據嵎�かってるよ」
裕翔「...守るため＿＿＿＿＿だもんね...」
涼介「...あぁ＿＿＿＿＿」
全員がきっとどうしてって
思ってたに違いない。
俺らはこれが正しいってこの時は信じてた。
信じるしか無かった。
涼介「俺が飲み物買ってくるよ。お金下ろしてきたいし。」
知念「僕のお茶！忘れないでね！」
涼介「わかってるよ。」
そう言って知念に頼まれた買い物と
自分の用事を済ませるために俺は上着を羽織って外へ。
エレベーターを降りると見覚えのある姿が...
亮「早く...部屋の番号は？」
あやか「あの＿＿＿やっぱり今日は...」
亮「今更そんなのないっしょ＿＿＿
早く開けろよ。」
あやかは部屋番号を押せずに
立ちすくしていた。
一緒にいたのはもちろんあの男なわけで。
その時あやかが俺に気が付いた。
涼介「....」
あやか「りょ＿＿すけくん...」
弱々しく発せられた言葉に
いくらでもかける言葉もあったはずなのに
俺が言ったのは
涼介「なにしてるの...」
その言葉にあやかは顔を伏せる。
その時横にいたあの男が俺に話しかけてきた。
亮「こんにちは。」
涼介「...こんにちは。どうかされたんですか？」
何も余計な口出しをするんじゃない。
そんな目で俺に訴えかけてきた。
このまま部屋に行けば何されるか分かってる
分かってるけど...
.
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chikuwafam(プロフ) - ちゅっころさん コメントありがとうございます！コツコツ更新していきますので是非今後もご愛読頂けますと嬉しいです♪ (2022年2月28日 20時) (
レス) @page22 id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっころ(プロフ) - 続き気になります！！ (2022年2月27日 12時) (レス) @page30 id: 68b82341ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chikuwafam | 作成日時：2022年2月12日 22時
