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あやかside
リハーサル室を出て
すぐの所にある休憩スペース。
そこに飲み物を買いに来た。
みんなの分買っていこうかな...
そう思って自動販売機の前で悩んでいると＿＿＿＿＿
圭人「....あやか？」
あやか「け＿＿いとくん...」
圭人「どうして__」
あやか「北山さんに連れてきてもらってて...」
山田「あれ？圭人〜打ち合わせ始まってるけど...」
あやか「....ｯ」
後ろから近ずいてきたのは
涼介くんだった...
山田「...？！あやか...」
圭人「俺もばったり会って...」
あやか「....」
何も言葉が出てこない...
まさかこんな所で会うなんて思ってなかった。
山田「....何？なんでここにいるの？」
あやか「....」
山田「あのさ...黙ってるだけじゃ分かんねーんだよね。なんでここにいるのって言ってんの。」
圭人「....山ちゃ＿＿＿」
山田「...俺らに近づくなよ＿＿＿」
なんで？
どうして....？
私に向けててくれたあの笑顔は
もうどこにもなかった。
あやか「....ｯ＿＿＿＿」
山田「...だからなんでここにいんの？俺らのストーカー？まじそういうのキモイから辞めてくんね？」
圭人「山ちゃんって！」
宏光「おい！何やってんだよ！山田！」
山田「...宏光＿＿＿」
いつの間にか北山さんが
近くに来てたみたいで...
私を庇うように目の前に立ってくれてる。
宏光「俺がここに連れてきたの。あやかちゃんは関係ないよ。」
涼介「...ﾌ＿＿＿今度は男乗り換えたわけ？(笑)」
宏光「...は？」
涼介「手が早い事で。まぁいいけど。どけよ＿＿＿＿」
ﾄﾞﾝ
涼介くんは目の前に立っていた
北山さんの肩を突き飛ばしていなくなった。
宏光「大丈夫？」
あやか「....ｯ＿＿＿」
宏光「こっちおいで」
緊張が解けたからか
涙が止まらなくなった。
北山さんは私の手を引いてビルの屋上に連れていってくれた。
宏光「ここなら誰も来ないだろうから...」
あやか「....ｯすいません＿＿＿変なことに巻き込んじゃって...」
宏光「...気にするなって。さっきの山田何なんだろ＿＿＿＿あんなアイツ見たことないけど...」
あやか「...わから＿＿＿＿ないです...ｯ＿＿＿＿」
宏光「...大丈夫だよ。大丈夫だからね？」
ずっと泣いている私に
北山さんは優しく背中をさすってくれた。
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chikuwafam(プロフ) - ちゅっころさん コメントありがとうございます！コツコツ更新していきますので是非今後もご愛読頂けますと嬉しいです♪ (2022年2月28日 20時) (
レス) @page22 id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっころ(プロフ) - 続き気になります！！ (2022年2月27日 12時) (レス) @page30 id: 68b82341ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chikuwafam | 作成日時：2022年2月12日 22時
