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涼介side
きっとこんな顔させてるのは俺のせい。
心開いてくれたのに...
涼介「あやか...こっちおいで」
あやか「...ｯ」
涼介「...俺の事怖い？＿＿＿＿＿それなら話が速いや...」
あやか「ｷｬｯ＿＿＿＿＿」
あやかの手首を引いて自分の方へ抱き寄せ
右手を首の後ろに回して俺の方へ向かせる。
涼介「こっち向いて...」
あやか「...ﾝｯ＿＿＿＿＿ｯﾊ」
唇を荒々しく重ねると
ビックリしたのかすごく体が硬直してるのがわかった。
俺の胸の辺りを必死に押してくるけど
女の子の力でもちろんかなうはずも無い...
涼介「...ｯﾊ＿＿＿＿＿ﾝ」
あやか「ﾊ＿＿＿＿＿ｯﾝ...」
息の仕方分からないんだよね。
必死に酸素を求めてるけど...
ごめんね。優しくできる余裕もない...
ﾄﾞｻｯ
ベットに押し倒すと
潤んだ瞳で見つめてくる....＿＿＿＿＿
大事なのに...
大切にしたいって思ってたのに＿＿＿＿＿
俺はこれから壊すのか...？
涼介「言っとくけどやめないから＿＿＿＿＿」
必死に言葉を絞り出す。
俺がここで何もしなければあやかに
何をされるか分からない...
あやか「...なんで＿＿＿＿」
あやかの目は希望を失ったような
とても悲しい目をしていた。
涼介「男なら誰でもいいんだろ？それに...もうお前汚れてるから＿＿＿＿＿」
あやか「...」
そんな事思っちゃいない...
だけどあやかはその瞬間から抵抗するのをやめた。
ただされるがままで涙を流していた。
涼介「...ﾝｯ＿＿」
あやか「...ｲﾔｯ＿＿＿＿」
あやかの服に手をかけて
真っ白な肌がのぞく＿＿＿＿＿...
その時ベットにあったあやかのスマホが鳴った。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ
着信者:有岡大貴
あやか「...大＿＿ちゃ...ん」
俺がこんなことしてるって知ったら
みんなどんな反応する？
大ちゃんの着信音が俺に止めろと言ってるようで...
苦しくて...
涼介「俺とﾔｯてんのに他の男のことなんて考えんなよ...」
あやか「涼介くん...＿＿＿ ﾔｯ」
涼介「うるせーよ....」
あやか「...ｯ」
俺はあやかの顔を見ることも
怖くて出来なかった。
人を信じることが苦手なあやかが信じてた
俺達に裏切られることがどんな事か
考えが甘かった。
.
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chikuwafam(プロフ) - ちゅっころさん コメントありがとうございます！コツコツ更新していきますので是非今後もご愛読頂けますと嬉しいです♪ (2022年2月28日 20時) (
レス) @page22 id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっころ(プロフ) - 続き気になります！！ (2022年2月27日 12時) (レス) @page30 id: 68b82341ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chikuwafam | 作成日時：2022年2月12日 22時
