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涼介side
伊野尾「...山田なに言って＿＿＿＿＿」
涼介「とにかく...俺は行かない。」
辛い...
だけど...
俺にこんな言葉を投げかけられて
あやかはもっと辛いだろ＿＿＿＿＿...
俺は逃げるように自室へ向かった。
伊野尾「ちょ...ちょっと待てよ山田！」
涼介「...」
伊野尾「山田って...！」
自室に入ると
すぐ伊野ちゃんが来た。
伊野尾「何さっきの...」
涼介「何って...？」
伊野尾「あやかの事信じてないの？」
涼介「俺はただ...そう言う可能性もあるかなって＿＿＿＿＿」
伊野尾「...ｯ＿＿＿＿＿ふざけんなよ...」
俺は胸ぐらを掴まれてた。
伊野ちゃんがこんな感情的になるなんて
俺ほんとに最低なことを言ったんだと
嫌という程実感した。
もう＿＿＿＿＿...
涼介「伊野ちゃん...？」
伊野尾「...山＿＿＿＿＿」
1人にして欲しい...
辛すぎてホントにどうかしそうだった。
やっと会えたのに。
どうして...
涼介「ｺﾞﾒﾝ＿＿＿＿＿1人にして...」
伊野尾「...わかった。」
伊野ちゃんは何も聞かずに
部屋を出ていった。
涼介「...ｯ＿＿＿＿＿俺ほんとに最低だな...」
しばらくして
みんなの話し声が聞こえてきた。
あやかが自分のマンションに戻ろうとしてて
みんなが止めてるって感じかな...
あやかに何かされるかもしない＿＿＿＿＿
ごめん...
俺の足はリビングへ向かっていた。
感情をら押し殺せ＿＿＿＿＿
演技くらい出来るだろ....
ｶﾞﾁｬ
涼介「声でかすぎ。俺疲れてるから...静かにしてくんないかな。」
リビングに入ると
俺の方を振り返ってびっくりした表情のメンバー。
あやかはずっと俯いていて泣いてしまってる...
知念「...な＿＿＿元はと言えば涼介が変なこと言ったんでしょ？！それを何？ 」
涼介「俺は信用出来ないって言ってんの。...第一彼氏なんでしょ？」
知念「ふざけないでよ！彼氏だって言ってるのもそいつだけだよね？」
涼介「だからそれはあやかの言い分だろ...。」
有岡「...ふざけんなよ＿＿＿＿＿」
涼介「...は？」
有岡「なんで信じてやらないの？＿＿＿＿＿山田だってあの現場見てるよね？あやかが今までどんな思いしてたか知ってるのに...急に何なんだよ＿＿＿＿」
わかってる...
だけど俺の気持ちだって皆わかんないじゃんか...
.
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chikuwafam(プロフ) - ちゅっころさん コメントありがとうございます！コツコツ更新していきますので是非今後もご愛読頂けますと嬉しいです♪ (2022年2月28日 20時) (
レス) @page22 id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっころ(プロフ) - 続き気になります！！ (2022年2月27日 12時) (レス) @page30 id: 68b82341ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chikuwafam | 作成日時：2022年2月12日 22時
