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あやかside






涼介「男なら誰でもいいんだろ?それに...もうお前汚れてるから_____」


あやか「...」








何にも言葉が出てこなかった。

何も抵抗できなかった。
自分の体なのに力が入らなくて
本当に自分の体なのかな?って。









何度も荒々しく重ねられる唇。

なんで....?
涼介くん...











涼介「...ンッ__」


あやか「...イヤッ____」








着ていたワンピースの
ボタンに手をかけられてあっという間に
下着だけに...








プルルルルル


着信者:有岡大貴






押し倒された時にポケットから出た
スマホが鳴ってる。









あやか「...大__ちゃ...ん」


涼介「俺とヤッてんのに他の男のことなんて考えんなよ...」


あやか「涼介くん...___ ヤッ」


涼介「うるせーよ....」







首、腰、胸
あちらこちらに落とされてく涼介くんの印。


こんなのやだよ....
涙が溢れて止まらない_____

だけど涼介くんは私に目を合わせることなく
行為を続けていく。










涼介「...こんなにして_____やっぱり欲しかったんでしょ?」


あやか「...ちがう_____」


涼介「体は正直なのにね。入れるよ..」


あやか「...ヤダ___やめて...」


涼介「ンッ...やめねーって言っただろ___」









どのくらい泣いたのかな...
どのくらい時間が経ったんだろ。




目を覚ますとベットの上に眠っていて
シーツがかけられていた。









あやか「...ッ___ヒック...」








部屋の中には誰もいなくて...

ほんとに夢だったんじゃないかって____









スマホを見ると
不在着信10件



大ちゃんに圭人くん侑李くんからだった。











”会えない?”
”今どこにいるの?”
”戻っておいで。迎えに行くから。”








正直どの言葉を聞いても
信じることが出来なかった。





また涼介くんみたいに...
私の事を信じてくれる人なんていない。











あやか「...やっぱり___夢なんかじゃないよね。」








シーツを退かして
体を見ると赤い跡が無数に付けられていた。

涼介くん...










いつの間にか眠ってしまって
気がついた時には夜中の0時を回っていた。



喉乾いたな...
コンビニに行ってみようかな。












ホテルを出て近くのコンビニへ向かう。

店員「いらっしゃいませ」








この時間帯だから
人も全然いなかった。
むしろ誰にも会いたくない...










?「あやか...」








.

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作品ジャンル:恋愛
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chikuwafam(プロフ) - ちゅっころさん コメントありがとうございます!コツコツ更新していきますので是非今後もご愛読頂けますと嬉しいです♪ (2022年2月28日 20時) (レス) @page22 id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっころ(プロフ) - 続き気になります!! (2022年2月27日 12時) (レス) @page30 id: 68b82341ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:chikuwafam | 作成日時:2022年2月12日 22時

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