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あやかside
北山さんはすごく優しい。
だけどここで甘えるのもなんか違うと思う。
それにまた...
信じてもらえてなかったら...?
また_____同じ思いをするなんて嫌だ...
あやか「友達の家に行こうかなって思ってたので..._____北山さんほんとうにありがとうございました。」
宏光「ほんとに?」
あやか「ほんとです...」
宏光「こんなに...こんなに辛そうなのにあいつらはほんとになにやってんの_____」
あやか「じゃあ...また_____」
このままここにいたら
きっと北山さんに甘えちゃう。
ひとまずホテルに行こうかな...
自宅マンションから
徒歩15分くらいのホテル。
あやか「すいません。1部屋お願いしたいんですが空きはありますか?」
スタッフ「かしこまりました。おひとり様ですか?」
あやか「はい。」
?「すいません。2人に出来ますか?」
あやか「...え?」
びっくりして
後ろを振り返ると立っていたのは...
あやか「涼介...くん_____」
スタッフ「2名様ですね。それではこちらのキーで11階です。」
涼介「ありがとうございます。」
あやか「どうして_____...」
涼介くんは私と目を合わせないまま
私の手を引いてチェックインした部屋へ向かっていく。
何を思ってるの...?
どうしてここにきたの...?
ガチャ
ホテルの部屋を開けると
ドアロックを涼介くんは掛けた。
あやか「なんで..._____」
涼介「あやか...こっちおいで」
あやか「...ッ」
涼介「...俺の事怖い?_____それなら話が速いや...」
あやか「キャッ_____」
急に手を引かれて
涼介くんの腕の中_____...
涼介「こっち向いて...」
あやか「...ンッ_____ッハ」
首の後ろに手を回されると
強引に唇を重ねられる...
唇をこじ開けて強引に絡めてくる。
涼介「...ッハ_____ン」
あやか「ハ_____ッン...」
何されてるのか分からなくて...
苦しくて何度も逃れようとするけど
男の人の力に叶う訳もなく_____
ドサッ
ベットに押し倒されて
目を開くと涼介くんが私に跨っているところだった。
涼介「言っとくけどやめないから_____」
あやか「...なんで____」
涼介「男なら誰でもいいんだろ?それに...もうお前汚れてるから_____」
.
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chikuwafam(プロフ) - ちゅっころさん コメントありがとうございます!コツコツ更新していきますので是非今後もご愛読頂けますと嬉しいです♪ (2022年2月28日 20時) (レス) @page22 id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっころ(プロフ) - 続き気になります!! (2022年2月27日 12時) (レス) @page30 id: 68b82341ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chikuwafam | 作成日時:2022年2月12日 22時