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光side
あやかが出ていくと....
裕翔「光くんだけずる〜い。」
�睫據屬柑慳召覆鵑世�らしょーがねーだろ。」
侑李「僕もついて行っちゃおうかなぁ♪」
涼介「あんまり大所帯で行ってバレでもしたら
あやかが怖い思いするんだぞ。」
光「だからみんな家で待ってるように。」
一同「はーい。」
ｶﾞﾁｬ
あやか「お待たせしました...!」
光「そんな急いでこなくて良かったんだよ？(笑)」
あやか「お待たせしちゃうといけないので...」
光「さぁいこっか！」
侑李「万が一ひかが何か変なことしてきたら
すぐ電話するんだよ!?」
光「誰がするか(笑)」
あやか「...ﾌﾌｯ」
俺たちのやり取りを見て
あやかは笑顔を見せた。
家を出てエレベーターホールに向かう。
光「あやかは何か欲しいものでもあった？」
あやか「いいえ...。ちょっと外に出たいなって...」
光「そっかそっか。コンビニでアイスでも買う？」
あやか「アイス...!欲しいです！」
光「よし。早く行こ〜」
ずっと家の中に閉じ込められてたんだもんな...
体が無意識に外に出たいと思ってるのかも...
光「着いたよ〜。」
あやか「光..くん...帽子とサングラス？」
光「あ...」
そっか...
俺らの仕事のことも___
今説明するより家に帰ってから
説明した方が落ち着いて話せるよな...
光「んと___家に帰ったらちゃんと話すから。」
あやか「はい___」
あやかはすごく不思議そうな顔をして
俺を見つめていた。
そりゃそうだよな...
夜にサングラスするやつなんて
そうそういないし...
？「あれ?!光...?」
光「ん?」
?「俺だよ〜俺。」
暗闇の中で俺に手を振る人影。
目をこらすと...
Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と北山宏光だった。
うわ〜今会いたくねぇ...
藤ヶ谷「あれ？その子は?」
光「この子は___」
北山「もしかして?!!」
2人「彼女!?」
ほらやっぱり___
そんなことを言われるのは目に見えてた。
さて...どうやってやり過ごすか___
光「ちげーよ。俺ら急いでるからもう行くよ？」
藤ヶ谷「え〜今から家帰るだけっしょ？」
北山「お姉さん名前なんて言うの?」
あやか「あやか..です。」
藤ヶ谷「俺は藤ヶ谷太輔。そっちは北山宏光です。」
北山「よろしくね、あやかちゃん！」
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作者名：chikuwafam | 作成日時：2020年5月30日 23時
