君のことをもっと教えて欲しくて 18 (ページ42)

今日:17 hit、昨日:22 hit、合計:5,525 hit

897 ページ42

あやかside

永峰｢あやかさんのファン層は
割と若めの印象なのでそういった方にもささりやすいような
楽曲にしていきたいと思っているのでよろしくお願いします｣

あやか｢はい！｣

木村｢それでは本日はありがとうございます｣

永峰｢こちらこそありがとうございました｣

あやか｢永峰さんまたよろしくお願いします｣

永峰さんの事務所を出て
木村さんの運転で自宅へ。

その時コンビニの看板が目に入った。

あやか｢あの木村さんコンビニ寄ってもいいですか？｣

木村｢もちろんいいですよ。｣

あやか｢ありがとうございます｣

木村｢何か欲しいものですか？｣

あやか｢甘いものが欲しいなと思って｣

木村｢いいですね。私もついて行きましょうか？｣

あやか｢いえ。大丈夫です！｣

木村｢車の方で待機しているので
何かあれば声をかけてくださいね。｣

あやか｢ありがとうございます｣

皆さん疲れているかな...
そんなことを思ってスイーツを買いに
コンビニに寄ってもらった。

みんなで食べるスイーツを買ってマンションへ。

リビングに入って皆さんと挨拶をして
今日のお仕事のお話に。

有岡｢どんな作品になりそうなの？｣

あやか｢えっと...片思いの女の子目線の曲です。｣

知念｢片思いのあやか｣

伊野尾｢切なすぎる...
俺と今すぐ両思いになろう｣

涼介｢何アホなこと言ってるんだよ(笑)｣

薮｢そうだぞ。仕事の邪魔しない。｣

光｢でもどんな楽曲になるか楽しみかも。｣

あやか｢制作はこれからなんですが
メロディは聴かせていただいてとても素敵でした。｣

有岡｢もし出来たらすぐに聴かせてよ！｣

あやか｢はい｣

大ちゃん...？
大ちゃんさっきから目を合わせてくれない...

涼介｢MVの方にも出るんでしょ？｣

あやか｢その辺はまだ...
これからお話していくようになると思います。｣

裕翔｢出来上がるの楽しみにしてるから！｣

あやか｢ありがとうございます...
あの大ちゃんどうかしたんですか？｣

有岡｢え？｣

あやか｢さっきから目を合わせて下さらなくて...
具合でも悪いのかなって｣

圭人｢大ちゃん今日スケジュールが
結構しんどくて疲れてるみたいなんだよね。｣

裕翔｢そうそう。大ちゃんもうお風呂入って寝ちゃったら？｣

有岡｢...そうしようかな｣

薮｢そうしなよ。明日も仕事あるし。｣

あやか｢そうだったんですね。
大ちゃん無理しないでくださいね？｣

.