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涼介side
良くないとわかっていても
仕事だって...言い聞かせても
モヤモヤする気持ちが止まらなくなる。
あやか｢開けれました。涼介くんどうぞ？｣
涼介｢あやか｣
あやか｢へ？｣
涼介｢来て｣
ｸﾞｲｯ
俺はあやかの手を取り自分の部屋へ。
あやか｢涼介くん...？｣
涼介｢目つぶって｣
あやか｢へ？｣
涼介｢動かないでね？｣
俺は本棚の上に置いておいた
香水を手に取って
あやかにｼｭｯとふりかけた。
涼介｢はい。おしまい｣
あやか｢えっと...｣
涼介｢他の男の匂い...ﾔﾀﾞ｣
あやか｢匂いします...？｣
涼介｢うん。めちゃくちゃ｣
あやか｢そ...うなんですね。
なんかすいません...｣
涼介｢うんん。ごめん。
めちゃくちゃやきもち。｣
あやか｢何も無いですよ？｣
涼介｢うん｣
何も無いって言ってても
相手がどう思ってるかなんて分からないし。
ほんとは今すぐ抱きしめたいし...
でも傷つけたくないから。
あやか｢みんなのところ行きますか？｣
涼介｢うん。｣
あやか｢さっき電話したシフォンケーキ
みんなで食べましょ！｣
涼介｢じゃあ紅茶だそうか｣
あやか｢お手伝いします。｣
リビングに行くと
大ちゃん以外のメンバーは揃ってて。
薮｢おかえり｣
涼介｢あの...｣
大ちゃんは？
そう言いかけると光くんが目線で部屋の方をみた。
涼介｢俺上着置いてきちゃうわ。｣
伊野尾｢あやか〜こっち座りなよ〜｣
あやか｢ありがとうございます｣
ｶﾞﾁｬ
リビングを出て大ちゃんの部屋に行くと
部屋は明かりがついてなくて。
涼介｢大ちゃん？｣
部屋の明かりを付けると
大ちゃんはソファーに横になっていた。
有岡｢山田？｣
涼介｢うん。体調大丈夫？｣
有岡｢ごめん。心配かけて。｣
涼介｢いいよいいよ。無理して起きないで寝てなって。｣
有岡｢なんか体重くて。｣
涼介｢薮くんから聞いた。
とりあえず休める時休んだ方がいいよ。｣
有岡｢ありがとう。ほんと日中は割と
平気なこと多いからリハとか
迷惑かけないようにするから。｣
涼介｢気にすんなよ。あやかには言うの？｣
有岡｢言わないで。
せっかく持ち直してきたのに俺の事で
マイナスな気持ちになって欲しくないから。｣
涼介｢わかったよ。｣
有岡｢あやかも帰ってきたんだよね？｣
涼介｢うん｣
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あきな(プロフ) - また危険な匂いがします!!!でも嫌いじゃないですw← 今後の展開も楽しみにしてます!!無理せずマイペースでお願いします! (11月29日 16時) (
レス) @page2 id: aec1c9e23c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：macaron | 作成日時：2023年11月26日 12時
